徳島の魅力を発信する「とくしま回帰若者アンバサダー」募集!

徳島にゆかり関心のある若者のみなさんがアンバサダーとして徳島の魅力を発信する『とくしま若者回帰アンバサダー』事業。

 

若者ならでは目線で徳島の魅力を発信することで県外へ転出していった同世代の若者に徳島回帰へ繋げてもらうことを目的としています。

とくしま若者回帰アンバサダーHP: https://iju.pref.tokushima.lg.jp/

 

アンバサダーの主な活動内容として、県内の企業や新しい施設へ月1回程度取材に行っており、四国放送さんや木のおもちゃ美術館などアンバサダーのリクエストに応じて取材先を選定しています。

 

また、アンバサダー同士の交流を深めるため月に1回交流会を開催しております。
他校や他大学の仲間と交流できる機会とあって、進学や就活の話など情報交換の場にもなっています。

 

その他、アンバサダーのリクエストに応じた徳島県内のツアーも行っています。
7月は鳴門の魅力を満喫するツアーとして、大塚国際美術館や渦の道を探索。
お昼は美味しいランチを食べながら鳴門市地域おこし協力隊の方にお越しいただき、県外の方から見る徳島の魅力についてお話を伺いました。

 

とくしま若者回帰アンバサダーでは「徳島が好き!」「もっと徳島を知りたい!」という熱意ある仲間を随時募集しています!

地域創生やまちづくりに興味がある方や同世代の仲間を作りたい、交流したいという方も大歓迎です♪

少しでも興味のある方はぜひ応募してみてください。
https://bit.ly/3zdY0wz

 

 

とくしま回帰若者アンバサダー募集要項

<応募条件>

徳島県ゆかりの者であること。

16歳以上30歳未満であること。

WEBサイトに年2回程度記事を提供することなど。

 

<応募方法>

所定の委嘱申請書にご記入いただき、徳島県とくしまぐらし応援課まで郵送または電子メールにてお送りいただくか、応募フォームから申請してください。

(必要に応じて、書類・面接等の選考を行う場合があります)

 

応募フォーム

https://bit.ly/3zdY0wz

 

 

那賀町の釣り名人・喜多さん

渓流釣りで川魚食べ放題! 那賀町移住で自給自足生活も夢じゃない!?

清流・那賀川が流れるまち、那賀町

渓流釣り移住のまち・那賀町

徳島県南部の山間部にある那賀町。清流として知られる那賀川の中・上流域にある自然豊かな町です。そんな場所にある那賀町は、渓流釣りが人気レジャーのひとつ。鮎やアメゴはもちろん、イダやハエなど、一年を通して美味しく食べられる川魚が釣れます。渓流釣りが好きなアングラーにとっては最高の移住先と言って間違いないでしょう。では実際に那賀町で暮らすアングラーはどんなライフスタイルなのでしょうか? というわけで、今回は那賀町の釣り名人・喜多さんの一日に密着してきました!

那賀町の釣り名人・喜多さん

喜多さんが暮らすのは那賀町の中でもさらに山奥の木頭(きとう)という場所です。那賀川でいうと、上流域にあたるエリア。当然、川の水はこれ以上ないくらいにキレイで、川辺を見渡すと釣り人が何人もいる渓流釣りの聖地です。そんな木頭の中でも喜多さんは“名人”として知られる凄腕アングラーなんだとか。釣り歴58年にもなる喜多さんは10歳の頃から渓流釣りをしているそうです。

「小学生のときにアメゴ釣りを始めて、学校をサボって釣りに行ってたんですよ(笑)。そのときは手作りの釣具で、餌はミミズや川虫とかでね。お腹が空いたら、食べるためにアメゴを釣りに行ったりしていましたね」

なんと小学生の頃から渓流釣りで自給自足のような暮らしをしていたという喜多さん。

鮎の握り寿司

そんな喜多さんのお家に伺うと、前日に釣ったという鮎の握り寿司を振る舞ってくれました。まさかこんな山奥でお寿司が食べられるとは! 鮎の握り寿司って独特のクセがあるのかなと最初は思いましたが、実際に食べてみると嫌なクセは全くなくて、めちゃくちゃ美味しい! 普段から鮎を食べている喜多さんの料理の腕もあるのでしょうが、木頭の鮎は特別に美味しい気がします。

那賀町木頭で釣る川魚は極上…!

喜多さんの家の食卓はいつも川魚がいっぱい

「釣り人にとって那賀町暮らしはやっぱりすごく良いですよね。すぐ近くの川で釣ってきた新鮮な川魚が一年中食べられますから。私なんかは家のすぐ近くが渓流釣りのスポットなので、仕事終わりに晩酌用の魚を釣りに行ったりね。魚が食べたくなったらすぐ釣りに行けるっていうのが良いんですよ」

喜多さんは那賀町暮らしの良さをそう話します。鮎は川をどんどん遡上していくという性質上、上流域の木頭には十分に引きを楽しめるほどの大物もいるのだとか。また、木頭の魚が美味しいのは川の水の美しさが大きな理由だと言います。

「ここより上流にはダムも何もないですし、生活排水が全く流れていないポイントもたくさんあります。だから、川の水をそのまま飲めるくらいにキレイなんですよ。そこにいる魚は臭みも全然なくて、すごく美味しい。他の場所ではあまり食用としては扱われない魚でも、木頭で釣れば最高の食材です」

自宅近くの川で本日の食材調達釣行

自宅近くの川で鮎釣り

喜多さんのご自宅で鮎の握り寿司をいただいた後は、その日の夜の食材調達のために近所の川へ。こうやってすぐ釣りに行けるって最高ですね! 魚影が濃くて、上の道からでも鮎の姿が確認できます。

釣り上げた鮎

そして、さすが釣り名人・喜多さん、あっという間に1匹釣り上げました。その後、1時間足らずで約10匹釣って、晩御飯の食材調達完了です。

那賀町に移住すればいつでもこんな晩御飯

釣ってきた鮎を早速料理

川から家に帰ると、早速釣りたての鮎を料理。なんと鮎料理用の自作の石鍋が出てきました。この石鍋で作る『鮎の石焼き』は喜多さんのオリジナル料理なのだそう。

鮎の石焼き

鮎をある程度焼いたら、骨をとって身をほぐし、卵や野菜と共に味噌ダレで混ぜて焼いていきます。見るからに美味しそう…! 試食もさせてもらいましたが、控えめに言って最高です。これで晩酌ができればなお最高。そして「うちでは鮎を釣ってきたらいつでもできるから」と、パックに詰めてお土産として持たせてくれる喜多さん。これがいつでもできるって羨ましい暮らしです。

これが那賀町暮らしの渓流釣りアングラーの日常です。渓流釣りが好きな移住希望者のみなさん、少しでも良いなと思ったら、ぜひ一度那賀町に遊びに来てみてください。きっと素敵な渓流釣りライフが待っていますよ。


※那賀川で漁業権対象の魚種(鮎・アメゴ・ウナギなど)を釣る場合は、遊漁券の購入が必要です。
遊漁券の情報はこちらから

那賀川上流漁業協同組合
https://nakagawa-joryu.com/

SUPタウン阿南市

阿南市はSUP好きにとって最高の移住地!? SUPタウン・阿南市の魅力とは!

SUPタウン・阿南市とは…!

SUP移住のまち、阿南市

四国最東端のまち・阿南市。ここは「SUPタウン」と呼ばれるほどに、SUPスポットがたくさんあり、SUP好きが集まるまちです。海でも川でもSUPが楽しめる阿南市は当然美しい自然も売りですが、市街地も発展している暮らしに便利なまちでもあります。つまり、快適に暮らしながらSUPも楽しめる移住先を探している人にとっては、ぴったりなまちです。今回はそんな阿南市の魅力をSUPのプロに聞いてきましたよ!

GOGO SUP&CAFE 篠原さん

お話を伺ったのは淡島海岸の前に店舗を構える『GOGOSUP&CAFE』の篠原さん。昔からずっとサーフィンをやっていて、SUPにハマったのは5年前からなんだとか。

「最初はSUPには全然興味がなかったんですけど、知り合いからSUPのボードをもらって、やってみたらすごく面白かったんですよね。波乗りの面白さとはまた違って、穏やかな海面をクルージングしていく爽快さというか。海のコンディションが良ければ近くの無人島までクルーズしたり、自由にどこにでも行けるのがSUPの魅力です」

阿南市にはSUPポイントがいっぱい!

阿南市のSUPスポット

阿南市の沿岸は砂浜の穏やかなビーチもあれば、入り組んだリアス式海岸もあったりと、特徴的な場所がいくつもあります。もちろんSUPを楽しめる場所もいっぱい。『GOGOSUP&CAFE』がある淡島海岸もSUPの一級ポイントです。その他、どんな場所でどのようにSUPを楽しめるのでしょうか? 篠原さんに聞いてみました。

「阿南市のSUPポイントは海で6ヶ所、川で3ヶ所くらいあります。淡島海岸であれば、海が穏やかな日は少し沖に見える無人島までクルージングすることができますし、波があるときはSUPサーフィンという楽しみ方もありますよ。川SUPのポイントは那賀川か桑野川ですが、少し上流の方から流れにのって進む川下りのような感じです。海とはまた違った楽しさがありますね」

SUP移住のまち・阿南市でSUPをエンジョイ!

SUP好きにとっては天国のような阿南市ですが、「初めての人はまずローカルルールを知ってからSUPを楽しんでほしい」と篠原さんは言います。

「サーフィンでもそうですが、やっぱりSUPにもローカルルールというものがあるんですね。それを知らずにやるとトラブルになることもあります。だから阿南市で初めてSUPをするなら、まずうちのお店に来ていただければと思います。聞いてもらえればローカルルールは全てお教えしますし、一度うちのSUPツアーに参加していただければより安心です」

淡島シーサイドコテージに滞在して阿南市SUPを体験!

淡島シーサイドコテージでお試しSUP移住

『GOGOSUP&CAFE』のすぐ隣には『淡島シーサイドコテージ』というオシャレなキャンプ場があります。「一度阿南市でSUPを楽しんでみたい!」という人は、こちらに滞在するのがオススメ。

トレーラーハウスで快適に滞在

芝生のテントサイトの他、トレーラーハウスでの宿泊も可能です。夜にはサイト全体がライトアップされて幻想的な風景が広がります。キャンプファイヤーができる場所もあるし、とっても楽しそう!

目の前はSUPができるビーチ!

そして、徒歩数十秒でSUPができるキレイな海。早朝には日の出SUPも楽しめます。もちろん『GOGOSUP&CAFE』のSUPツアーもありますので、ぜひ申し込んでみてください。阿南市のことも、ローカルルールのことも、たくさん教えてくれるはずですよ!


GOGOSUP&CAFE
徳島県阿南市畭町亀崎83-1
tel.0884-22-1276
https://gogosupcafe.com/

淡島シーサイドコテージ
徳島県阿南市畭町亀崎7
tel.090-3752-0675
https://www.awashimaseasidecottage.com/