徳島県最南端に位置する海陽町で空き家を活用した『ミライの寺子屋』を作るプロジェクトが進行中です。「#TERAKOYA」の看板が掲げられた築 150 年の古民家は、コロナ下の夏休み、学童保育や乳幼児の遊びの場として活躍しました。「田舎は自然豊かで子育てしやすい一方、できることが限られている。いろいろなことに挑戦できる場所にして、誰もが気軽に立ち寄れる場所にしたい」と話すプロジェクトメンバーの岩本優さん。2022 年 2 月からは英語の体験教室も計画中で、空き家の整備が急がれます。現在、修繕整備を行うためのクラウドファンディングと並行して、子どもたちの先生や人生のお手本となる“手習師匠”も募集中。ミライの人材育成に賛同し、ご協力いただける方はぜひご支援下さい。(四国の右下掘り下げ隊/社会人 HYさん)
※海陽町寺子屋プロジェクトのクラウドファンディングは終了しました。
海陽町の古民家を活用し、寺子屋のような交流の場を作りたいという『一般社団法人Disport』の岩本優さん。岩本さんは『子育て支援センター』で働いていますが、支援センターは異年齢の子が一度に遊ぶには手狭だったため、「子供たちがのびのび遊べる場が欲しい」という地域の要望に応えて、寺子屋プロジェクトに参加しました。「この寺子屋を通じて、地域に愛着をもって欲しい。将来、『田舎で育ってよかった』、『自分もここで子育てがしたい』と思ってもらうためにも、子供たちにとってよい思い出がたくさん詰まった場所にしたい」と、修繕整備を行うためのクラウドファンディングに挑戦しました。地域外の人も利用しやすいよう、将来的には宿泊可能なゲストハウスにすることも検討中。交流の場としてどんな発展を遂げるのか、楽しみです。(四国の右下掘り下げ隊/大学生 ぷっちょさん)
◎一般社団法人Disport https://www.disport-j.com/
※この記事は『四国の右下掘り下げ隊』の活動で作成されたものです。