【牟岐色窯】炭焼きで地域を盛り上げる『牟岐色窯』石崎さんの取り組み


牟岐町の地域おこし協力隊として活動する石崎勝平さんは、『牟岐色窯』で炭焼きをしている。石崎さんは山で木を伐って来るところから窯に入れて炭にするまでの全工程を手がけ、そのすべてを任せられるようになるまでは2年を要したそう。もともとは大阪でアウトドア関係の仕事をしていたが3年前に牟岐町へ移住し、「一次産業の現場で働いている人はかっこいい」と炭作りを始めた。町内で炭作りをしていた人に教わり、「炭で人を集めて地域を盛り上げたい」と見学や体験を行なっており、特に子供の野外教育に力を入れている大人達の関心を集めている。『牟岐色窯』のFacebookにはなかなか見ることが出来ない炭作りのリアルな様子が投稿されていて、タイミングがあえば窯出しにに立ち会えるチャンスもあり。(四国の右下掘り下げ隊/大学生 ともさん)

●牟岐色窯
Facebook: https://www.facebook.com/mugiiro

赤く燃え上がる炭焼きの光景はまさに芸術。「山から木を伐り出し、運び、炭焼きを行い、加工するまでのすべての過程を自分で行っている」と話すのは、牟岐町地域おこし協力隊の石崎勝平さん。協力隊の任期3年を炭火焼きに費やし、炭火焼きを通じて牟岐の魅力を知ってもらおうと炭焼きの体験イベントなどの開催に努めた。自分の親くらいの年代の人達に炭焼きを教わり、今では古くからの友人のような関係性で賑やかに炭づくりをしているという。炭焼きは1回に2トンの木を用意しなくてはいけない大変な仕事だが、ひたすらやり続ければ誰にでもできるようになると話す石崎さん。月1回の窯出しや炭焼き体験などもされているので、Facebookをチェック!
(四国の右下掘り下げ隊/大学生 Kさん)

・石崎勝平さんのFacebook
https://www.facebook.com/katsuhei.ishizaki

※この記事は『四国の右下掘り下げ隊』の活動で作成されたものです。