旅先で見かけると、ついつい手に取ってしまうご当地サイダー。
この度、美波町でもご当地サイダーの販売が決定しました!
その名も『美波の和サイダー』。道の駅日和佐の産直館・物産館で9月末から発売される予定です。
味は『乙姫米』と『阿波晩茶』の2種類。
1本300円(税込)で、町内の飲食店や徳島県内のお土産処にも取り扱いを依頼する予定です。
阿波晩茶
古くから徳島の家庭で飲まれ続け、2018年無形民俗文化財にも登録された、阿波晩茶。
美波町赤松地区で生産された阿波晩茶が使用されており、キャップを開けた瞬間に広がる阿波晩茶の香りはどこか懐かしさを感じさせます。阿波晩茶の風味と炭酸がマッチした爽やかな味わいが特徴の甘さ控えめなサイダーです。
乙姫米
乙姫米は通常よりも少ない肥料や農薬で栽培される美波町産の特別栽培米コシヒカリ。県内でしか流通していないため、普段なかなか口にすることができない珍しいお米です。
優しい米の甘みがシュワっと弾ける昔ながらのラムネ風味が特徴的で、家族みんなが楽しめる飲みやすいサイダーです。
『美波の和サイダー』の開発を行ったのは、美波町地域おこし協力隊の渡辺隼斗さん。
『道の駅日和佐』に勤務する渡辺さんは、美波町の特産をいかしたサイダーを作ることで、少しでも多くの人に、美波町の立ち寄ってもらうきっかけを作りたかったといいます。
ドライブやツーリングの際は、ぜひ『道の駅日和佐』に立ち寄って、サイダー片手に町を散策してみてください。
■店舗情報
道の駅日和佐
住所:徳島県海部郡美波町奥河内寺前493-6
TEL:0884-77-2121
HP:https://sites.google.com/view/michinoeki-hiwasa/
※『美波の和サイダー』の販売は2021年9月末から。1本300円。