地方と都会の二つの学校で学ぶ『デュアルスクール事業』

徳島で「働く」と「暮らす」を寄せる生活

~徳島の学校と都市部の学校、どちらの良さも体験できる『デュアルスクール事業』~

リクルートホールディングス発表の「2019年のトレンド予測」に「デュアラー」という言葉が踊るように、都市と地方の2地域に拠点を置いて活動する「デュアラー」は、これからもっとポピュラーな存在になるかも。そんな時、親は自由に動けても、「子供は?」「教育は?」。その疑問にいち早く取り組んできた徳島県。サテライトオフィスの開所をきっかけに、親子で二地域居住できる仕組みを探ろうと、2016年から『デュアルスクール事業』を開始しました。『デュアルスクール事業』の参加者第一号となった杉浦那緒子さんへのインタビューも交え、教育の可能性や新しい移住のカタチについて、紹介します。

※この内容は2018年11月25日(日)に東京のふるさと回帰支援センターで行われた『第5回とくしま回帰セミナー』の内容をもとに再編集して掲載いたします。

 

徳島発!
地方と都会の二つの学校で学ぶ『デュアルスクール事業』

私、徳島県教育創生課の西健治と申します。今、二地域居住という新しいライフスタイルに注目が集まっています。徳島県が『デュアルスクール事業』に取り組むことになったのは、サテライトオフィスに勤務する人からある相談を受けたことがきっかけです。


それは「親である自分は東京と徳島を自由に行き来できるが、子供は学校があるので、そうはいかない。どうにかならないものか?」というもので、子供たちが多様な価値観をもつためにも、一つの地域や学校にとらわれない制度が重要と考え、始まったのが『デュアルスクール事業』です。

https://dualschool.jp/

この名称は「地方と都市の両方で子供を育てる学校」というイメージで名付けられた徳島県独自の取り組みで、この事業を体験した子供たちが多面的な考え方のできる人材に育つことを願って実施しています。また、親の働き方の選択肢の拡大、交流人口の増加による地方の活性化や、移住における子供の教育への不安を解消することによる移住の促進など、様々な可能性をもった事業と考えています。

この事業の対象となるのは、小学1年生~中学2年生までのお子さんです。都市と地方、両方の教育委員会の了解が得られれば、学籍を移動させずに双方の学校を行き来できることを目標にしていますが、現段階では二つの学校に籍を置いたり、学籍を移動させずに行き来することはできません。そのため区域外就学制度を利用し、短期の転校というカタチで、私たちが目指す『デュアルスクール事業』の実証実験をしていこうと平成28年度からスタートしました。

その区域外就学制度を利用する人は転校と違い、住民票を移動させることがないので、保護者は学校移動の度に役所で転出入の手続きをする必要がありません。そのため児童手当や健康保険の変更といった事務手続きも不要です。

しかし一方で、区域外就学制度の受け入れは市町村に委ねられているので、なかなか理解をえられない場合もありました。これにつきましても平成29年7月、文部科学省からこれまで本県が提言していた内容が反映された通知が出されました。これによって地方での二地域居住が区域外就学制度の一例として認められ、明示されたので、今まで以上に『デュアルスクール事業』を行いやすくなりました。


そんな中、『デュアルスクール事業』の参加者第一号となりましたのが、美波町にサテライトオフィスを置く『ヒトカラメディア』杉浦さんのご家族です。杉浦さんが美波町でリモートワークをする2週間、地元の小学校(日和佐小学校)での就学が実現しました。

児童の就学期間中のサポート体制ですが、デュアルスクールには派遣講師がつき、非常勤の先生を該当の小学校へ1名配置しております。東京の小学校や保護者との連絡、学校生活の支援など、様々なサポートを行います。初めての学校にもスムーズに溶け込むことができ、最終日には「さよならはいわないよ。また来るからね」と言って東京へ戻っていきました。


これまでの実施例ですが、平成28年から今までに11回実施されていて、美波町以外にも海陽町の宍喰小学校などでも実施されています。遊覧船に乗ったり、地元の特色をいかした校外学習ができるのもデュアルスクールの強みと思います。

現在は二地域居住の方がデュアルスクール事業に参加することが多いんですが、お試し移住をする際も地元でどういった教育がなされているのか、その学校に転校して大丈夫かな?という心配はされると思います。そういったときにデュアルスクールをお試し移住にあわせてその期間、地元の学校に通えるよう利用していただくと、よりよくわかっていいのではないかと思います。

このような取り組みを続けていく中で、昨年10月に都道府県の優れた政策を表彰する全国知事会主催のコンテスト「第10回先進政策創造会議」で、最優秀賞となる「先進政策大賞」をいただきました。今後も事例を積み重ね、デュアルスクールを全国に広めていきたいと考えています。

 

徳島で「働く」と「暮らす」を寄せる生活

※聞き手はデュアルスクールの運営支援に携わっている株式会社『あわえ』の彌野静香さんです。

―――杉浦さんは『ヒトカラメディア』にお勤めですが、『ヒトカラメディア』という会社はちょっと変わった面白い会社で、不動産の仲介やスタートアップ支援も含め、「暮らし方」、「働き方」まで提案されています。その『ヒトカラメディア』は2015年の7月に美波町にサテライトオフィスを開設されたんですが、それまで徳島という地域をご存じでしたか?

杉浦さん 徳島県は知っていましたし、県のキャラクターのすだちくんはじめ、名産のものは知っていたんですけど、具体的にどんな暮らしができるかは知らなかったですね。

―――それを知ったのはサテライトオフィスが開所された後・・・ということになりますか?

杉浦さん そうですね。

―――2016 年10月にデュアルスクールの第一回の実証実験が始まったんですが、初めてデュアルスクールについての話を聞いたとき、どう思われましたか?


杉浦さん デュアルスクールの話の前に秋祭りでちょうさ(太鼓屋台)を見まして。私自身の生まれたところも荒事のある秋祭りがありまして。大人がかっこよく、頼もしく見えるというのはやっぱり祭りだな、と。それとこれだけ自然があるところなので、子供もいつかは連れて行きたいな、とは思っていました。なので、デュアルスクールの話を代表取締役から聞いたとき、全容がわかる前に「面白そうなんで、やってみます!」とOKしました。

―――では、内容を聞いたとき、どういったことに期待されましたか?

杉浦さん 息子が生まれも育ちも東京なので、田舎らしい田舎の経験が全くないまま育つのは、少し不安を感じていました。私が愛知県の地方出身ということもあって、より自然に触れる機会が多いと、生き物として生きて行く力は強くなることに期待。もう一つ期待したのは、「東京で暮らしてフツーと思っていることは、たまたまそこで生まれたからフツーなんであって、それぞれの地域にフツーと思うことや面白いことって、いっぱいあるんだよ」ってことを、子供にも知ってもらいたいな、と思って第一回目はチャレンジしてみました。

―――ちょっとその頃の思い出を振り返ってみたいんですが、杉浦さんのお子さんが通われたのが日和佐小学校です。統廃合や耐震などの理由から数年前に建て替えられているので、まだ新しく、木造のステキな学校です。


クラスは30人弱なので、全校で150人くらい。それに対して、息子が東京で通っている学校の全生徒数はおおよそ4倍。けれども、学校の施設面積は日和佐小学校の方が2倍〜3倍は広い。東京では、運動場で遊ぶにしても隙間を縫うようにドッチボールしている感じで、誰かとぶつからないかをいつも気にして遊ぶようでした。それが日和佐だとただまっすぐ走って遊んでるっていう。

―――そうですね。まっすぐ100mとれる運動場がありますから(笑)。校外学習もトンボを捕まえて、観察したり。そういう体験ができるのが田舎の良さですよね。

杉浦さん まさに水を得た魚のように、子供ってこんなに生き生きするんだなという様子でした。東京だと、実際に「体を使って触れる」ということがあまりないんですよ。匂いを感じるとか。徳島での暮らしだと授業中もそうですし、休日もそういう五感をフルに使った経験ができたのが非常に良かったと思います。

―――特に日和佐小学校はカリキュラムを先生方が努力されているということもあって、水難事故防止の授業で着衣水泳を町内の海水浴場で行って、ついでにカヌーでも遊んじゃおうといったようなことや、J2で活躍する徳島ヴォルティスの選手が来てサッカー教室が行われたり、いろいろな取り組みが行われていますが、お子さんから感想など、聞かれていますか?

杉浦さん 東京でもプールで着衣水泳みたいなことはやるんですが、日和佐の子たちは市営プールみたいなところへは行かず、川で遊びますよね?息子は、学校の授業のカヌーがとても楽しかったようです。


また、デュアルスクールに通っている間は、住居兼仕事場となるお試しサテライトオフィスに住んでいるんですけど、そこからちょっと行くと、鯵釣りのメッカみたいなところもあって、朝釣って、朝ご飯に間に合いますよね。学校でも家庭でも、川や海が近い暮らしが気に入っているようでした。

―――そうですね。

杉浦さん 海も川も近いので最初にトライするハードルは距離的にも精神的にも低いですよね。

―――杉浦さんはこれまでにデュアルスクールで5回、美波町に来ていただいているんですが、7月が2回、10月が3回。7月に来られてお子さんが川遊びが大好きになったんですよね?


杉浦さん そうですね。基本的に水に触れていたいって感じですね。地元のご家族に誘っていただいて、川遊びをしました。この川はここが深くなっているとか、よく知っている方と一緒じゃないと危ないので、親同士がちゃんとコミュニケーションをとれるのも、子供が学校に行っているからこそ。子供経由で親子さんと知り合うことができるのが、デュアルスクールのいいところ。だたの旅行者だったら、なかなかわからないですよ。

―――生活の中でのつながりができるってことですかね?


杉浦さん 確かに人口は少ないんですが、私も含め、私の子供のことを知っている大人がたくさんいる。どんな方なのかというのが、こっちもわかっている。だから約束の時間に子供が帰ってこない時の焦り具合が東京と違うんですよ。東京の場合、携帯がつながらなかったら「どうしよう!」って探しに行くんですけど、徳島にいると「あの辺にいた」っていうのを隣近所の方から教えてもらえるので、誰と一緒にいるというのがわかると、「こっちに向かっているらしいよ」というのも聞けて、GPSよりも具体的な情報が入るのが面白いですよね。

―――おばちゃんネットワーク、スゴいですよね。

杉浦さん そうそう。だから子供だけで海の近くに行っていても、周りの大人が気にかけて教えてくれたりするので、そういう点では安心して暮らせましたね。

―――ここまで、『徳島で「働く」と「暮らす」を寄せる生活』ということで、お話を伺ってきましたが、デュアルスクールを通じて杉浦さんはそのことを体感できましたでしょうか?

杉浦さん 『ヒトカラメディア』という会社自体が「働く」と「暮らす」を面白くするというミッションを掲げています。会社という中身に適した器である「オフィス」を提供するということを考えていています。私の場合は「子供がいるから」とか、「東京で事務職をしているから」という理由で、チャレンジできなくなるというのは、自分で自分のやれることを制限しているように思います。一方で、子供からすると面白そうに仕事をしている大人って、とても魅力的だと思うんですね。ですから、私は工夫して「働く」ことと「暮らす」ことをもう少し寄せて、子供も面白い経験ができるし、私も新しいことを試せるっていうのが、このデュアルスクールを通して体験できたと感じています。1回目のデュアルスクールの体験の後、社内の制度が増えました。会社の中で家族の看病理由になるんですが、月4回まで在宅ワークOKの制度ができたり、時間単位で有給を取得できるようになったり、オフィスに子供が帰ってきてもOKな制度ができたりと、東京でもちょっとずつ「働く」ことと「暮らす」ことを寄せて生活できるようになってきているかなと。そのスタートがこのデュアルスクールだったな、と感じています。

―――杉浦さんは「美波町にいる間は親子の時間が長い」ってよく言われていましたね。

杉浦さん 住居が2階でオフィスが1階なので、徳島にいるときは通勤時間がゼロ。通勤時間でロスしていた分は子供と一緒にいる時間になったり、家事や自分の時間に使えるので、徳島にいるときの方が時間的にもスペース的にも余裕があったと思います。

―――ありがとうございます。では、最後にデュアルスクールに興味のあるという方へ何か一言アドバイスをお願いします。


杉浦さん 生活拠点が変わるということに関してはそれなりに負荷がかかると思うんですが、チャレンジできる機会があれば、ぜひ試してください。経験することができれば、子供にとっても親自身にとっても非常にいいことだと思います。「徳島に行くたびに元気になって帰ってくるね」と東京のメンバーからも言われています。東京での普段の生活が情報過多で疲れていたということも知るきっかけになったので、徳島での暮らしは元気を充電する機会としても使えるので、ぜひチャレンジしてみてください。

―――本日は、ありがとうございました。

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プロフィール/株式会社ヒトカラメディア 杉浦 那緒子さん


愛知県出身・東京在住の小学生の子供がいるワーママ。ヒトカラメディアにてベンチャー企業様のオフィス移転をサポート。都市と地方の2地域間の学校に通うことができる「デュアルスクール」事業の参加者第1号でもある。2016年秋のデュアルスクール初参加を皮切りに2018年まで5回の参加、述べ滞在期間は11週間(約3ヶ月)になる。「リモートワーク」「在宅ワーク(大人が家で仕事をする)」「オフィス帰宅(子供がオフィスに帰る)」「環境づくり」「業務改善」など、育児×会社×社会の新しい働き方を日々模索中。

<掲載実績・登壇実績・経歴詳細>

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移住アドバイザー直伝!移住成功の極意

あけましておめでとうございます!

ついに2019年、平成最後の年を迎えました。
「今年こそ田舎暮らしを始めたい!」と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか?

しかし、以前に比べると地方移住にはっきりとした目的や目標をもって移住先を探す人が減っているように感じます。その反対に増えているのが「なんとなく田舎で暮らしたい」というぼんやりと田舎暮らしに憧れる人たち。いわゆる漠然層が多く、ふるさと回帰支援センターで行われる移住セミナーでも漠然層をターゲットに田舎暮らしにかかるお金や地方の人間関係などをテーマにしたものが増えています。

そこで移住について、四国の右下エリアでの暮らしについて実感してもらえるよう、現在に至るまでの約40年間、お世話した移住者の数は200人を超え、定住率は100%を誇る徳島県移住アドバイザーの小林陽子さんに『移住成功の極意』を伺いました!

これまで何人もの移住に携わった小林さんに、スムーズな移住のコツとは・・・。

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徳島県移住アドバイザー 小林陽子
1950年徳島県海部郡日和佐町(現美波町)生まれ。関西へ進学し、結婚。1983年にUターンし、作家・瀬戸内寂聴さん主宰の『寂聴塾』に参加。寂聴さんとの長年の交流とパワフルな生き方が注目され、2018年春に日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』に取り上げられ、寂聴さんの愛弟子として話題を呼んだ。現在は総務省過疎対策委員も務める。

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極意その1
1年間は静かに暮らすこと

いきなりやる気を削ぐようですが、私は移住する人には「1年間は静かに暮らして」と言います。地域のために役に立ちたいとか、特別なことをしたいと張り切る人もいますが、まずは自分の生活を安定させることが最優先です。移住したすぐはATMがないとか、大きなスーパーがないとか、都会のモノサシで町を見ます。時間、距離、セキュリティ、いろんな感覚が都会とは違います。環境・水・方言などの変化に慣れず、体調を崩す人が多いです。まずは家や生活を整え、地域の中で知り合いを増やし、人関関係を知ることが大事ですね。田舎へ行くと1年間は目立ちますよ。2~3年もたてば馴染みます。慣れて、馴染んで、それから地域のことを考えたり、やりたいことやってください。

 

極意その2
田舎にはプライバシーはないと思え

個人情報とか、プライバシーを気にする人は、あんまり田舎には向いてないですね。ご近所には冷蔵庫の中身まで知られていると思ってください(笑)。移住者に興味津々で「どこから来たの?」、「仕事は何をしているの?」、「どうしてここへ来たの?」は必ず訊かれる質問の3本柱です。悪気はないのです。訊かれると思い、答えを準備しておきましょう。それから外出する時、ご近所さんから「どこいっきょんえ?(どこに行くんですか?)」と声をかけられることが多々あると思います。いちいちどこへ行くか答える必要はありません。そういう時は「ちょっと」と笑顔で言えば大丈夫。何か話さないといけない時はお天気を話題にすればいいです。町の行事への参加や集落への集まりなど苦手な人もいるでしょう。移住するときに相談した自治体の人やご近所や集落の長に、前もってサラッと相談しておきましょう。そういうコミュニケーションにもすぐ慣れますから、田舎ならではの距離感を楽しんでください。

 

極意その3
家探し、移住はできたら1、2年かけるつもりで

田舎暮らしのいいところは家賃が安いこと。徳島県では安く貸してもらう代わりに改装費を借り手が負担して、自分好みにリフォームするというやり方が大分浸透していますね。田舎でも不動産屋さんがある地域もありますが、役場に相談すると空き家を紹介してもらえます。相談してすぐにいい物件が見つからなくても、希望を伝えておいて時々連絡しましょう。希望の物件が出たら知らせてくれるので、ご近所がどんな方か、地域の特性も含めて1~2年かけてでも自分が「いいな」と思う家をじっくり探した方がいいですね。徳島は台風が来るので古民家は雨漏りが要注意ですよ。シロアリの被害も含め、改修ヵ所を貸主か借主のどちらが直すか、まずよく相談してください。改修費用の補助がある自治体もあるので、上手に活用するといいですよ。

 

極意その4
お金の準備はできていますか?

移住相談の際、失礼承知で「お金ありますか?」とお訊きするようにしています。「田舎へ行けば家賃も安いし、何とかなるだろう・・・」ではダメですよ。引っ越しや車の購入など、結構費用がかかります。それに仕事はありますが、都会ほど給料がもらえるとは限りません。環境の変化で体調崩したり、何がおこるかわかりません。移住した場所に、困ったとき頼れる人がいるかは大事です。知り合いや身内で相談できる人がいるといいですが、見ず知らずの土地へ行くのであれば、ある程度しばらく生活できるお金の用意はしてきて下さい。特に起業されたい方、いろいろな支援制度はありますが、資金を蓄えて、それなりの準備はしてきてください。

 

極意その5
一生過ごすと思わず、軽い気持ちで移住せよ

 

最近「田舎暮らしが向いてないと思えば都会に帰ればいい」って思ってます。私も都会からUターンして40年近くなりました。今はインターネットで欲しいモノも情報もすぐ手に入るし、気軽にどこへでもでかけられます。「一生住まなくては!」なんて、そんなに重く考える必要はないですよ。今は「田舎で暮らしたいな」と思っていても、この先どうなるかは、わかりません。そんなに覚悟して来なくてもいいんです。自分自身やご家族が「ここで暮らしたい」と思える場所を見つけられることが一番です。「徳島がいいな」と思ったら一度遊びに来て、田舎のよさや人のよさ、生活を体感してください。お待ちしています。