9月21日(金)南部総合県民局美波庁舎にて、「四国の右下」移住アドバイザー全体研修会が行われました。
参加したのは四国の右下エリアの移住担当者9名。
徳島県の移住事情や今後の移住フェアの予定、出展に関する準備などに加え、各市町の課題を洗い出し、対応策についての情報共有を行いました。
こうした場で、毎回課題なるのは空き家問題。
これまでは地域に空き家はあっても貸してもらえないといった話が主でしたが、
移住者を受け入れた後のことも徐々に話題に上るようになってきました。
今年は台風や豪雨などの影響で屋根が飛ばされたり、雨漏りがおこったり、予期せぬトラブルに苦しんだ人も多く、移住者を受け入れる側もこれまでとは違ったサポートを考えなくてはならないと思うようになりました。
四国の右下エリアでは移住に関する支援団体も増え、その取り組みも広まりつつありますが、
「空き家を貸したいけれど、どこに相談したらいいかわからない」といった地元の人からの声も耳にするようなってきました。
また移住者の中には祖父母の家を改装し、田舎で子育てしたいという孫ターンもみかけるようになったことから、四国の右下移住アドバイザーの小林さんは「県内に住む人を対象とした空き家相談会を行う」とのこと。日程は次の通りです。
・10月10日(水)10:00~14:00 ゆめタウン徳島 ゼビオ前広場
・11月3日(土・祝)10:00~15:00 イオンモール徳島
・12月12日(水)10:00~14:00 ゆめタウン徳島 ゼビオ前広場
詳細は決まり次第、四国の右下Facebookページなどでお知らせする予定です。
空き家でお悩みの方はぜひ、お立ち寄りください!