「とくしま移住コーディネーター」認定式が行われました

3月23日(金)、徳島県立総合福祉センターにて、平成29年度「とくしま移住コーディネーター」認定式が行われました。

今年度認定されたのは54名。以前から活動している移住コーディネーターと合わせると約70名になったそうです。

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飯泉知事は移住コーディネーターに期待することとして「徳島は魅力的なところといった意識喚起、移住希望者と地域住民のつなぎ役になってもらいたい」と挨拶。

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その後、一人一人の名前を読み上げ認定者は起立し、その後代表者の方が壇上に上がり認定書を受け取りました。認定者代表の元木さんが抱負を述べ、閉会しました。

認定式に引き続き、移住コーディネーター研修会が行われました。

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以前美波町で行った防災アンケートをもとに「美波町日和佐地区移住者の地震・津波防災意識」と題して、徳島大学地方創生センターの井若さんが地域防災の取り組みについてお話しされました。

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また、徳島県信用保証協会の森さんから「保証協会による創業サポート&移住創業事例集」として、創業するにあたってのサポートや相談や過去に行った創業支援イベントについて、また創業支援を行った企業や団体の事例紹介。

徳島県信用保証協会では、創業前の相談はもちろん、休日にも相談会を行いより多くのお客様に対応できるような体制をとっています。また、創業後も3年間のフォローアップを実施しておりサポート体制が整っているので、創業を考える人は一度相談してみるといいですね。

平成30年度牟岐アワビまつりのお知らせ

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さーて、みなさん!

平成30年度牟岐町アワビまつりの日程が決まりました!!

今年は4月28日(土)、29日(日)10:00~15:00
会場は古牟岐港公演です。

海産物や農産物の即売があり、毎年、遠くからも買い物に来る人も多い人気のイベント。

イセエビの味噌汁を買うと先着50名にナガレコが貰えるようです。※ナガレコとはアワビの小さいやつです。

その他、大島のクルージングや伊勢海老やアワビの重量当てクイズなど盛りだくさん。

ぜひこの機会に県南部へお越しください!!

 

誰でも利用できる展示スペース『キラキラあなん』オープン!

2018年3月15日、JR阿南駅前に阿南駅前展示場『キラキラあなん』の落成式がありました!

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『キラキラあなん』という愛称は阿南市在住の方から公募で決まったそうです。

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誰でも無料で利用できる無人の展示場で、出入りは自由。

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野球のまち・阿南”にちなんで有名野球選手のユニフォームやサインボールなども展示されています。

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汽車の待ち時間を楽しく過ごしてもらおうと、平惣書店から150点もの本が寄贈されたそうですが、全部置けるスペースがないので、ある程度の期間で入れ替えるそうです。

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阿南駅を利用したときには、ぜひ立ち寄ってみて下さいね(^^)

 

ミナミマリンラボが完成しました!

県立農林水産総合技術支援センター水産研究課美波庁舎内に『ミナミマリンラボ』が完成しました!

徳島県内にお住いの方はテレビのニュースや新聞ですでにご存じかもしれません。

中はこんな感じです!

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2018年4月から運用開始予定(現時点では4月1日からかどうかはまだ未定だそうです)。

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コワーキングスペースとして使用すると聞いていますが、しばらくはテスト運用で、利用対象は学生や企業だそうです。その情報をフィードバックしてもらい、利用料も発生するそう。

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一般の利用は不可というのが残念ですが、サテライトオフィスで賑う美波町で、IOTの技術をいかした新しいイノベーションがおこり、町が活性化することを願います!

当面、問い合わせは美波町役場総務企画課で受け付けているそうです。

◎総務企画課 電話番号:0884-77-3611    e-mail:somu@minami.i-tokushima.jp

精進料理の会へ行ってきました!

平成30年3月14日(水)阿南市新野町にある平等寺で精進料理の会が開かれました。
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四国八十八ヶ所霊場第二十二番札所平等寺にて、年間を通じて副住職に作法を学びながら精進料理を頂くというイベントで、今回は第1回目「春蕾の会」でした!

 

主催は地域おこし協力隊の久米さんで、お料理もすべて行っています。

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会場に入ると、すでに机には料理が並べられており、手書きのお品書きと食事作法の書かれた冊子が添えてありました。参加者は15名程でした。

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まず始めに平等寺副住職の谷口さんから、食事略作法(じきじりゃくさほう)という食事の際の作法を学びます。「食べるまでにだいたい5分くらいかかります」と谷口さん。

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平等寺 食事作法の冊子にそってお経を唱え、作った人が唱える真言や上座の人が唱える真言、食べる人が唱える真言といったように全員が真言を唱えます。

また、出生食(しゅっさば)といい、自分が食べる前に仏様やあらゆる存在へのお供え用としてご飯を取り置くということもしました。

「いただきます」と言ったあと、好きなように食べるのではなく、食前、三匙飯を食べ、一匙野菜汁を吸いながら唱える誓願偈(せいがんげ)というものもありました。また、食前だけではなく、食後にも唱えます。

普段何気なくとっている食事も、お経を唱える事で、食材や作り手への感謝の気持ちを持ち、考えながら、ありがたく頂けました。

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食事は献立の説明を聞きながらいただきました。
同席した人と話をしながらゆっくり食べていましたが、副住職によると本来は私語厳禁で、食べるのももっと早く済ませなければならないんだそうです(^^;)

本来は修行の一環ですからね…。

この精進料理の会は1年を通じて開催予定です!
次回開催は5月、「葵の会」です。ぜひ参加してみてくださいね。

初開催!とくしま創生EXPO

平成30年3月10日(土)アスティとくしまにて「とくしま創生EXPO」が開催されました。地方創生をテーマに、県や各自治体、民間企業等が一体となって県内外へ徳島の魅力を発信しようというイベントです。

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「木造住宅耐震化・空き家(住み替え)」相談コーナーでは、県の空き家対策担当の方や移住コーディネーターの小林さんが対応しました。

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午前中だけでも10組程の相談があり、空き家の管理やどうするべきかに困っている方が多いという事が明らかに。

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徳島住宅供給公社内には、「とくしま回帰」住宅対策総合支援センターという空き家の利活用や移住の相談、リフォームなど建物の相談から税金や補助金等の相談までを受付け、対応するワンストップ窓口が開設されています。こういった総合相談窓口の存在を周知して、より多くの相談者の悩み解決に繋げられればと感じました。

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地方創生をテーマにしたこのイベント、他にも徳島を盛り上げるべく色々なコンテンツがありました。メインステージでは、ゆるキャラサミットや講演会、県警音楽隊による演奏、阿波踊り、抽選会等が行われ、賑わっていました。

屋外会場では、肉を中心とした県内のお店が多数出店しており、阿波牛や阿波尾鶏の無料大試食会も長蛇の列ができていました。また、とくしま創生EXPO映画祭では、美波町の赤松地区をはじめ地域の映画も上映されました。

この他、民泊や終活に関するセミナーや体験コーナー、四国の右下の物産コーナーも出展。
たくさんの家族連れで賑わったイベントでした!