3月23日(金)、徳島県立総合福祉センターにて、平成29年度「とくしま移住コーディネーター」認定式が行われました。
今年度認定されたのは54名。以前から活動している移住コーディネーターと合わせると約70名になったそうです。
飯泉知事は移住コーディネーターに期待することとして「徳島は魅力的なところといった意識喚起、移住希望者と地域住民のつなぎ役になってもらいたい」と挨拶。
その後、一人一人の名前を読み上げ認定者は起立し、その後代表者の方が壇上に上がり認定書を受け取りました。認定者代表の元木さんが抱負を述べ、閉会しました。
認定式に引き続き、移住コーディネーター研修会が行われました。
以前美波町で行った防災アンケートをもとに「美波町日和佐地区移住者の地震・津波防災意識」と題して、徳島大学地方創生センターの井若さんが地域防災の取り組みについてお話しされました。
また、徳島県信用保証協会の森さんから「保証協会による創業サポート&移住創業事例集」として、創業するにあたってのサポートや相談や過去に行った創業支援イベントについて、また創業支援を行った企業や団体の事例紹介。
徳島県信用保証協会では、創業前の相談はもちろん、休日にも相談会を行いより多くのお客様に対応できるような体制をとっています。また、創業後も3年間のフォローアップを実施しておりサポート体制が整っているので、創業を考える人は一度相談してみるといいですね。