2月11日はゆめタウンへ!「四国の右下」空き家相談会開催

現在発売中の月刊『CU』2月号に「四国の右下」空き家相談会の広告を掲載いただいております!

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空き家の相談はもちろん、四国の右下の魅力をたくさんの人に知ってもらおうと、徳島県南部のスイーツの名店の選りすぐりの逸品が大集合!

出店企業はコチラ

○もみじや(阿南市)
○もぉりぃんく(那賀町)
○きもとや(牟岐町)
○まめぼんcafe(美波町)
○Sweets Lagoon アジュール昭吾堂(美波町)
○宝来堂(海陽町)
スイーツを購入いただいた方、または空き家相談を受けた方は『まぜのおか』コテージ宿泊券や温泉入浴券があたる抽選券をプレゼント。

その他、ドローンの体験会や徳島県のイメージキャラクター・すだちくんとのふれあい会 もあり。

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空き家をお持ちの方や活用にお悩みの方、ぜひ2月11日(祝)はゆめタウン徳島へおこしください。

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四国の地域おこし協力隊交流勉強会レポート

平成30年1月23日(火)、24日(水)に、徳島JA会館にて「四国の地域おこし協力隊交流勉強会」が開催されました。

四国で活躍する地域おこし協力隊は現在323名。そのうちの約100名と行政担当者が参加しました。
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1日目は「地域おこし協力隊及び集落支援員に期待される役割」と題して徳島大学の田口太郎准教授の講演。徳島県内の協力隊は田口先生の話はこれまでにも何度か聞く機会があったので、おさらい的な意味で協力隊に求められる能力について、まとめておきます。

・自分の考えを持ちつつも、押し付けない→やりたい事と地域の声も取り入れる

・怒られても、折れない→100点満点はあり得ないので、どこか飄々としていた方が良い

・敵を味方にする→文句を言う人は、興味があるという事なので潜在的な協力者になり得る

・地元の人に「居場所」と「出番」を提供→成功体験の共有により主体性が出る

・したたかな戦略を持つ→自分なりに地域を俯瞰して戦略を練る

地域おこしや地域づくりをするうえで、ある程度のゆるさや柔軟さ、余裕を持って活動して地域全体を客観的に見る目をもつといいと感じました。

 

講演の後、「活動地域を越えた隊員同士の協力・連携について」というテーマで、つるぎ町の協力隊の榮さんと三好市の協力隊大塚さんと田口准教授によるトークセッションが行われました。

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榮さんと大塚さんは西阿波(つるぎ町、美馬市、三好市、東みよし町)全域に残る傾斜地農業を農業遺産として未来へつなげていこうと、紹介映像の制作など行政と連携しながら活動しています。

榮さんは協力隊になった当初、地元の人に「家をどうにかしてくれ」と言われて、地域に人の集まる場所を作ろうと製材も終え、これから…というときに、すべてを白紙撤回された苦い経験をしています。

原因は、地元の人たちとのコミュニケーション不足で、良かれと思ってやっていたことや、伝えたつもり、話したつもりが、全部「つもり」で相手の理解が得られず、集落を出禁になってしまったとのこと。

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そんな時、大塚さんと出会い、西阿波のツアーガイドを中心にした「AWA-RE(あわれ)」を4月に起業する予定だそうです。

2日目は、「地域の課題解決について」、「地域起業家育成研修」の2つのテーマに別れて分科会が行われました。

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こうした交流会は四国四県が持ち回りで幹事を務め、例年であれば7月頃に行われているんですが、今年度は徳島でも珍しく寒い日の開催でした。そんな中、他県からたくさんの協力隊が参加し、交流できたことは四国全体の活力UPに繋がったと思います。

参加した皆さん、おつかれさまでした!

 

徳島県農商工連携・6次産業化マッチング&相談会参加者募集

徳島県農商工連携・6次産業化マッチング&相談会が開催されます。
日時:2月27日(火)13:00~17:00
場所:徳島グランヴィリオホテル

バイヤー、生産者の方、ふるってご参加ください。マッチング会と相談会を同時開催!
「農作物を加工して商品化したいけど、どうしたらよいのかわからない」という方もこの機会に相談してみては?!

農業者の方にはFCPシート作成の説明会を別途2月8日(木)13:00~開催します。
なお、FCPシートは販売時にバイヤーに提示することで話が早く進みます。色々な機会で使えると思います。これを機会に是非作っておいて下さい。

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JOIN移住・交流&地域おこしフェアレポート

平成30年1月21日(日)東京ビッグサイトにて「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」が行われました。

今年は約400もの団体が出展し、四国の右下も合同で出展。同じように各自治体が集まっての合同出展しているブースも多くありました。

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各市町が特色をいかしたPRを行っていて、北海道オホーツクのブースにはバスケットボール大の流氷が!オホーツク総合振興局では、「流氷を守ろう!」を合言葉に、地球温暖化防止の取り組みを進めようと「オホーツク流氷トラスト運動」を展開しているそう。流氷やオホーツクについて知って・考えてもらうきっかけとして、「流氷接岸初日当てクイズ」を実施していました。正解者は抽選でホテル宿泊券や食事券、特産品詰め合わせが当たるそう、太っ腹!オホーツクールのHP(okhotskool.jp)も見せてもらいましたが、世間でよく取り上げられる”炎上”をうまく利用しており、目を引く面白いページでした。

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続いて、栃木県真岡市。いちごで有名な栃木の中でも質・量ともに日本一を誇る真岡市のブースは、いちご一色!試食もしておりさながら、物販コーナーのようでした。イチゴ農家をやりたい方の問い合わせが多く、新規就農に関しても手厚いサポートがあるそうです。仕事は大変だけど普通のサラリーマンより儲かるそうで、いちご御殿がチラホラ建っているみたいですよ!

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三重県御浜町では、instagramをフォローするとポンカン1個プレゼントしていました。年中みかんが取れるそうです。また、子育ての支援が充実しており、子育てしたい・しやすいまちをPRしています。

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忍者姿で子供たちからも注目されていたのは、三重県伊賀市!言わずと知れた伊賀流忍術の根拠地で、東海エリアで若者が住みたい田舎第5位に選ばれたそうです。一昨年、県内初の「移住・交流」専門部署を設置するなど移住に力を入れています。移住の前段階である観光面から忍者体験ツアーなどを実施しており、移住に繋がる取り組みにも積極的に感じました。

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山形県置賜地方は、3市5町からなる地域で、お茶処のような広いブースを展開していました!山形のフルーツジュースを配り、ほっと一息つける場所になっていました。また、初対面で対面で話すよりかはという事で、こういった横並びのブースにしたそうです。ジャケットもお揃いで、チーム感が出ていました。

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私たち四国の右下若者創生協議会はというと、テーマをアウトドアに統一。

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フェアではよく見られる法被を着用せず、思い思いのアウトドア風の格好で臨みました!

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ブースの飾り付けも流木や松ぼっくり、フェイクグリーン等を使用したり、人工芝を敷いたり、アウトドア用のテーブルや椅子を設置したりと、全面に自然やアウトドアを出した展開でした。

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那賀町のシュミレーターによるドローンの操縦体験、VR・AR体験はたくさんの人が集まっていました。

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ひとことPRも爆笑をさらい、今年もまた爪痕を残してきました(^^)/

次回は、2月11日(日)、ゆめタウン徳島で「四国の右下空き家相談会」を行います!

空き家活用ミニセミナーやドローン操縦体験、県南スイーツの販売、すだちくん登場などイベント盛りだくさんです。お楽しみに!

1月30日開催!とくしま回帰セミナー「安心のセカンドライフを徳島で」

セカンドライフをテーマにした「とくしま回帰セミナー」が1月30日(火)に東京交通会館で行われます!
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田舎でゆったり、第2の人生を送りたい方を応援する内容で、美馬市・三好市に加え、カリスマ移住コーディネーターの小林陽子さんによる「セカンドライフ」「田舎暮らし」をテーマにしたミニトークもあります。
 
また、阿波銀行や徳島県信用保証協会のブースもあるので、老後の資金や起業などお金の問題も相談できますよ。
 
当日参加もOKですが、予約の方から優先的に相談を受け付けますので、ぜひご予約のうえお越しください。

■とくしま回帰セミナー「安心のセカンドライフを徳島で」

1月30日(火) 18:00~20:30
ふるさと回帰支援センター(東京交通会館8階)

徳島県地方創生推進課 移住交流担当
TEL:088-621-2701(月~金) FAX:088-621-2829(終日)

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第一回あわ検定開催!

秘書検定など実用的で資格としても認められている検定の他に、「京都検定」などご当地の知識やマニア心をくすぐるユニークな検定が増えています。

「三国志検定」「伊賀忍者検定」などもあるそうですが、なんと!徳島の文化・歴史について出題される『あわ検定』が今年、行われることになりました。

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移住してきた人も、移住者を受け入れる側の人も、腕試しにチャレンジしてみませんか?

申し込み〆切は1月31日(水)です。
詳しくは四国大学のホームページをご覧ください。
https://www.shikoku-u.ac.jp/coc/awa-kentei/

 

■第1回あわ検定
日   時:平成30年2月25日(日)13:00~14:00(受付開始12:30)
会   場:四国大学共通講義棟(R101講義室)
申込期限:平成30年1月31日(水)当日消印有効
定  員:約200名(先着順)
内  容:検定問題は四者択一方式50問中6割以上で合格とみなします。
検 定 料:無料
受験資格:「おどる宝島パスポート」にスタンプ押印1つあればOK 年齢不問 徳島県内博物館施設等の入場券の半券でも「スタンプ印1つ」とみなします。
合格証明:検定合格者には、合格証、合格バッジ、くーぽん丸を郵送します。
申込方法:次の3点を下記の宛先まで同封いただくか、ご持参ください。受付完了後、受検票・検定の案内を送付します。 ①申込書 ②おどる宝島パスポートの押印ページのコピー又は、徳島県内博物館施設等の入場券の半券のコピー(受検申込書に押印・貼付可) ③長3封筒(返信要封筒)に受検者の住所・氏名を記入し、82円切手を貼付
申込宛先:〒770-1192 徳島県徳島市応神町古川字戎子野123-1 四国大学 SUDAchi推進室「あわ検定」実行委員会
問い合せ先 E-Mail sudachisuishin@shikoku-u.ac.jp TEL 088-665-9953

 

IT業界で働きたい人、徳島に来ませんか?

サテライトオフィスの取り組みが何度もニュースに取り上げられたことから、IT業界でも注目を集める徳島県。

満を持して、本格的に徳島県へのIT転職支援を行うための情報サイト『Turn Up徳島』が立ち上がりました!

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https://turnup.tokushima.jp/

徳島県内のIT関連の求人情報を見ることができ、登録するとキャリアアドバイザーが転職活動の進め方など個別に相談にのってくれて、こうしたサービスはすべて無料!

また、渋谷の『FORUM 8』では3月にマッチングイベントも開催。

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直接話を聞いてみて、考えてみるのもいいんじゃないでしょうか?
ご都合のつく方はぜひ、お越しください。

■徳島で働こう!IT業界マッチングイベント2018 in TOKYO
【第2回】2018年3月10日(土) 13:15~16:45

徳島県にオフィスのあるIT企業が渋谷に集結。
プログラマ、エンジニア、デザイナー、営業職など求人多数。
徳島で働くって、実際どんな感じ?相談ブースで気軽に話を聞いてみよう!

スケジュール予定
13:15~13:45 徳島県のご紹介
13:45~14:45 講演
15:00~15:30 参加企業からのPR
随時 企業ブースでの面談実施

※参加企業はブース形式で面談対応
※「徳島県の紹介」、「講演」、「参加企業からのPR」の時間も企業面談は可能です

開催場所
東京都渋谷区道玄坂2-10-7 新大宗ビル
FORUM 8 5F(515会議室)

シームレス民泊を考える~集客交流産業論レポート~

平成30年1月17日(水)、徳島文理大学公開授業「集客交流産業論」が徳島文理大学 2号館アカンサスホールにておこなわれました。

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とくしまの魅力を再発見し、磨きをかけ人を呼び込むと題して、学生だけでなく自治体やNPO、企業関係者の方も聴講できる公開授業です。

講師は、株式会社百戦錬磨代表取締役社長 上山康弘氏と四国霊場22番札所平等寺副住職 谷口真梁氏。

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今回のテーマは「シームレス民泊の意義」。地方の交流人口増減やインバウンドの増加等により、今後の地方における宿泊施設の在り方が問われるなか、阿南市の新野町でシームレス民泊の取り組みが進んでいます。

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シームレス民泊とは、普段はお遍路さんや一般旅行者に宿泊してもらい、災害時には高齢者等の避難所確保、さらに交流人口の拡大による地域活性化につなげることを目的とし、徳島県が独自に推進している民泊の形態です。

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お遍路さんは車やバスで回る人が約15万人、歩き遍路は6000人くらい。
歩き遍路は一周40~50日程かかり、距離にすると1200~1300km。四国に40~50連泊する計算になります。
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現在、歩き遍路のうち5000人が有料宿に、1000人が善根宿に宿泊していて、四国遍路は世界遺産化を目指しており、世界遺産になったら外国人がさらに増えることを考えると、遍路道沿いは宿不足になる。

新野町は津波被害の心配もなく非常時の拠点として安心であり、シームレス民泊として活用されれば、お接待文化による気遣いや思いやりのいきてくる。新野町ではこれから新しくできる宿もあるそうで、宿泊施設同士が協力して、宿泊需要にこたえながら、地域の活性化につなげ、交流人口を増やしていきたいと平等寺副住職谷口さんはお話しされていました。。

上山さんは今年から住宅宿泊事業法(通称民泊新法)がスタートすることにふれ、民泊が盛んな東京や大阪などはもちろん、地方にもチャンスが出てくると言われていました。

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2017年1月~12月の訪日外国人数は、2869万人で2016年の年間累計を超え19%増加。昨年は訪日外国人数2869万人のうち、約350万人が民泊を利用しており、特に欧米人はロングステイの傾向が強く、地方の独自の文化等を理解してもらえる可能性が高いことから、宿泊に関しても期待が持てるとのこと。

しかし、ただ泊まるところがあればいいというわけではなく、地域の特色をいかしたコンテンツをどう作るか問題。満足度の高い体験を提供することは、迎える側が地域の良さをどれだけ把握しているかということも問われます。

何度もリピートしたくなる地域のキーワードは「人」と言われます。
その点、四国の右下はオモシロい人がよーけおりますので、資産としては恵まれているのですが、そういつ人と観光客をどう結びつけていくのか、ハードもソフトの充実も急がれるところです。

今年もAKB48チーム8に会える!?

2018年も早くも15日が過ぎ、今年は「四国の右下」にも珍しく雪が降りました。

さて、今年も『いいね!地方の暮らしフェア』が開催されます。
『いいね!地方の暮らしフェア』は岩手、宮城、福島、長野、三重、滋賀、鳥取、岡山、広島、山口、徳島、高知、宮崎の13県が共同で行っているフェアで、今年は「仕事」をテーマに移住の相談にも応じます。

さてこのイベントになんと今年もAKB48チーム8の出演が決定しました!

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徳島県ブースには春本ゆきさんが来てくれます。

春本さんに会いたい人は要チェックです!

入場無料なので、ぜひお越しください。徳島県ブースでお待ちしております。

第3回 いいね!地方の暮らしフェア

[会場]池袋サンシャインシティ 文化会館4階 展示ホールB
(東京都豊島区東池袋3-1-4)

[開催日時]2月18日(日) 10:30〜16:00

[入場料]無料