「四国の右下」年末年始イベント情報

年末年始、四国の右下はイベント盛りだくさん!
家族や友人で、ぜひお出かけください。

●由岐産直ブリの市

ブリの市
12月30日(土)9:00~12:00
場所 JR由岐駅前グラウンド
ブリ、伊勢海老、魚介類、農産物、干物、惣菜、ぜんざい、伊勢海老ラーメンの販売。先着40名にブリ大根振る舞いあり!

 

●カウントダウン吹筒煙火
カウントダウン吹筒煙火
12月31日(日)23:30~
場所 那賀町中山農村緑地公園  (徳島県那賀郡那賀町中山字かじや前)
8団体による吹筒煙火の点火・あめ湯やおでんの接待あり

●ひわさ冬まつり
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1月1日(祝・月)7:00~
場所 大浜海岸
和太鼓演奏・松山千春そっくりさんライブ・かめファミリーお菓子配りあり

●あそぶ!天才プログラミング
1月6日(土)13:30~15:00
場所  海陽町役場宍喰庁舎3階

平成30年1月31日まで『海洋自然博物館マリンジャム』にて『デジタルアート「巨大!つながるブロックのまち』を開催中。これにちなみ、遊びながらプログラミングを学ぶワークショップを開催。定員は先着30名。1月4日(木)までに申し込みを!

■申込先 徳島県商工労働観光部企業支援課 電話 088-621-2147(平日:午前9時~午後5時)
FAX 088-621-2853 e-mail kigyoushienka@pref.tokushima.jp
※12月28日以降はメールで申し込みを。
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(出典 https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/sangyo/shokogyo/5007958)

 

●新春書初めパフォーマンス
新春書道パフォーマンス

1月7日(日) 14:00~
場所 牟岐町海の総合文化センター1階大集会室
書道パフォーマンス、トーク、ワークショップ、座談会を予定。

床貼ワークショップに行ってきました!

田舎暮らしの魅力のひとつにDIYがあります。

古民家改修となると、かなり大掛かりな大工仕事もあり、好きな人は存分に腕を振るえるので、移住希望者の中には意図的に手のかかる古民家を探す人もいるほど。クラシックカーをメンテナンスしながら乗りこなすようなものでしょうか?家にしても手をかけるほど愛着がわくものです。

先日、四国の右下を飛び出して、改修真っ最中の現場にお邪魔してきました。
場所は勝浦郡上勝町。葉っぱビジネスで知られる『いろどり』の町です。

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まずは集落支援員の斉藤さんの案内で、茅葺きの民家『花野邸』や10月に開業したクラフトビールの工場『カミカツ ストーンウォールヒル クラフト&サイエンス』を見てまわりました。

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現在改装中の古民家は、地域おこし協力隊の金子さんが住む家で、今月16日、17日は全国床貼り協会の方を招いた『床貼り体験ワークショップ』を行ったばかり。その体験をもとに、引き続き床貼りを経験させてもらいました。

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Before

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After

今後も引き続き改修を続けていくという金子さん。
上勝町への移住に興味のある人はまずは全国移住ナビをご覧ください。動画もチェックですよ!

【全国移住ナビ・上勝町】
https://www.iju-navi.soumu.go.jp/onl/tokushima/kamikatsu/?cd_jichitai=36302

阿波海南文化村でガイド養成基礎講座がありました!

平成29年12月16日(土)と17日(日)の2日間、『NPOあったかいよう』主催の海陽町の阿波海南文化村でガイド養成基礎講座が開講されました。

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講師は一般社団法人かがわガイド協会の松野陽平さん、森田桂治さん、谷光承さん。

『一般社団法人かがわガイド協会』は、香川の自然を愛するプロガイドによって構成されていて、「自然豊かなフィールドをいかに遊び尽くすか」といった遊び方の指南を行っています。
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自己紹介をかねたアイスブレイクのあと、屋外の広場でペアになってストレッチをしたりしながら、自然を感じられるポイントを探すワークショップへ。

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その後、阿波海南文化村の15秒CMを作るという課題を行い、客観的に自分たちが暮らす地域の特徴を掴んでコーディネートし、ツアー商品として売り出すかといった問題について考えるきっかけになりました。

かがわガイド協会では、依頼すればオリジナルのツアーの企画も考えてもらえるそうです。
興味のある人はホームページを見てみて下さい。

一般社団法人かがわガイド協会

http://www.kagawa-guide.org/

とくしま移住者&地方創生推進員交流会in南部 開催しました!

平成29年12月16日(土)、「とくしま移住者&地方創生推進員交流会in南部」が行われました。

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参加者は移住して来られた方同士や県南部の移住支援団体、地方創生推進員や地域の方達との交流を目的に県央、県西、県南の3カ所に分かれて徳島県庁の地方創生推進課が主催して行っています。

昨年は加茂谷でピザ作りを体験しましたが、今年は牟岐町の井上さん宅で味噌作りを行いながら交流を深めます。

井上さんは徳島県南部をフィールドに、川遊びや里山体験などの自然体験活動を企画・運営する『むぎ青空プロジェクト』の代表をされていて、子供達と一緒にこうした味噌作り体験などもよくオーダーがあるそう。

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テーブルに塩・麹・煮た大豆が配られ、早速味噌作りにかかります。

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材料を混ぜ始めると集中して無口になっていく面々…。3ヵ月くらいで食べごろになるそう。

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味噌作りが終わると外に出て茶話会。たき火をしてパンや芋を焼き、まき割りも体験させてもらいました!

こうした交流会は移住者同士の情報交換や地域の人たちと顔見知りになるいい機会。次回は3月に県西の方で、いちご狩りやいちご大福作りを体験を予定しているそうです。エリア外の人も参加できるので、興味のある方は問い合わせてみて下さい。

問い合わせ:徳島県地方創生推進課 移住交流担当
電話:088-621-2701
FAX:088-621-2829
mail:chihousouseisuishinka@pref.tokushima.jp

 

那賀町でマイクロドローンレース開催!

那賀町でマイクロドローンレースが開催されます!

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ファントムなどに比べると、なんだかおもちゃみたいですが、手のひらにのるくらいの小さなドローンは、室内で飛ばすことができ、価格も安いのでちょっと興味のある人にとってはお手頃かもしれません。

そんなマイクロドローンを「魔法のステッキで捕まえる」!?イベントもあり!!

ドローンが当たる抽選会もあるので、ぜひご参加ください!

【プログラム】

12月16日(土)
18:00~20:30 練習会
18:30~20:00 ドローン逃走中
20:00      大抽選会

12月17日(日)
9:00~9:30   受付
9:30~10:00  説明会/下見
10:00~12:00  練習
13:00~15:00 レース
15:00      表彰式

会場:鷲敷体育館 (那賀町和食郷字南川107番地)

※17日はレース観覧無料
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移住者の防災を考える

平成29年12月14日(木)10:00~12:00、美波町の移住交流施設やまさきにて移住者の防災についてのミーティングがありました。

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参加者は美波町役場消防防災課の近藤さん、美波町自主防災会連合会副会長の旭さんと向山さん、徳島県南部総合県民局経営企画課の原田さん、徳島大学大学院総合科学研究部准教授の塚本さん、徳島大学地域創生センター学術研究員の井若さん、徳島大学学生の後田さん、一般社団法人アンド・モアの小林さんの8名。

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四国の右下 若者創生協議会が今年7~8月、移住者20名を対象に行ったアンケートを基に、アンケートの解析報告も行われました。これによるとあらかじめ避難場所を決めている人は100%でした。

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「避難所までどのくらいで行けるか?」という質問には概ね5分以内でいけると回答した人がほとんどですが、塚本先生の話によると、「実際は思ってるほど早く動けず、東日本大震災で言えば3分で100mくらい」とのこと。

避難場所を1つしか知らず、避難経路が災害により絶たれた場合、助かる確率はかなり下がってしまいます。ただでさえ、恐怖と焦りで的確な判断ができなくなると予想されるので、「普段から防災の意識を持ち、知識と情報を増やしていくことが大切」とお話しされていました。

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こうしたアンケートを踏まえ、現在、日和佐地区の避難場所などを記した簡易の防災マップを作成しています。このマップが防災に今一度目を向けてもらうきっかけになればと思います。

 

牟岐の鮮魚をとことん味わう夜 参加者募集

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今年も残すところあとわずか。

牟岐の美味しい魚をとことん味わう豪華なディナーで、一年を〆繰りませんか?申し込みは12月20日(水)までです。

■牟岐の鮮魚をとことん味わう夜

〈 第1夜 〉WEEK 神山(徳島県名西郡神山町下分字地野57)

2017. 12.22(金)19:00~21:00

料金 1名5000円

申し込みは、お名前、人数、電話番号、メールアドレスを明記して『オウライ株式会社』 mugi.dinner@o-rai.co.jp(イベント専用)へ申し込みを。

※ディナー付宿泊パックもあり!宿泊については直接会場へお問い合わせを。

TEL 050-2024-4956(WEEK 神山)

http://www.week-kamiyama.jp/

 

 

 

 

とくしま移住コーディネーター育成研修会がありました!

平成29年12月12日(火)徳島県庁にて、「とくしま移住コーディネーター育成研修会」が行われました。今回のテーマは2つ!

・徳島県の空き家対策について

・どうすれば空き家を提供してもらえるか

前者は「とくしま回帰」住宅対策総合支援センター主任 高橋亮介さんが、後者の課題は美波町移住コーディネーター小林陽子さんが現状を踏まえ、実践的なお話を聞くことができました。

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参加者は、とくしま移住コーディネーター候補者に加え、各市町の職員の方々です。
三好市からは集落支援員の方が20名も参加され、熱意とやる気を感じます!

まず、「徳島県の空き家対策について」ですが、平成25年時点で徳島県の空き家は64,000戸。その内利用予定のない空き家は36,000戸。利用予定のない空き家数は全国平均と比べても高く、ワースト4位だとか。

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空き家の利活用を進めるために、活用できるかどうかを見極める空き家判定士が75名おり、市町村から依頼を受け、空き家判定業務を行っています。この調査をもとに”空き家カルテ”を作成し、空き家バンクの情報を充実させているそうです。

利活用や除却に向けて、1次調査と2次調査を行い、リフォーム・リノベーションの支援事業も行っていて、家をつぶす場合も除却支援があり、補助金もあるので気軽に相談してほしいという髙橋さん。

 

次に、「どうすれば空き家を提供してもらえるか」という問題について小林さんが登壇。「空き家は見つけるのではなく、教えてもらう」と秘策を伝授。サテライトオフィスの誘致などによって移住者が増えた美波町を例に、移住者が来ることで地域の人も空き家に関心が芽生え、改修やリフォームに業者から情報を聞くこともあるといいます。

今後ますます空き家対策への関心が高まっていく中で、集落支援員や移住コーディネーター、役場が連携して対処していく重要性を共有で来た研修会でした。

 

■「とくしま回帰」住宅対策総合支援センターでは、ワンストップ空き家相談窓口を常設しています。無料で相談でき、税金や相続などの専門的な事も予約制ですが無料で相談できます。

日時:平日の9:00~17:00

場所:771-0134 徳島県徳島市川内町平石住吉209-5 徳島健康科学総合センター3階

 

2017年最後の徳島県移住相談会@大阪

街はすっかりクリスマス一色…。平成29年12月8日(金)、今年最後の徳島県移住相談会が大阪ふるさと暮らし情報センターで開催されました。毎月第2金曜日に徳島県が各市町村とコラボして移住相談ブースを設けていて、先月の海陽町に引き続き四国の右下から美波町が参加しました。

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各県の移住情報があつまるこの場所は、直筆のポップを飾ったり、少しでも移住希望者の目に留まるよう工夫されています。

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同じような紙の資料が並ぶ中で、手に取ってもらって移住につなげたいという思いはどこも同じ。

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徳島県の資料コーナーも見やすいように配置を変えたりしました。

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こうしてみると徳島のチラシは全体的に青、緑が多いですね~。

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今回の相談件数は2件。1組は去年から条件に合った物件を探しているご家族と、就農希望の若い男性1名に対応しました。

若い男性はまだ移住を考えはじめて間もないこともあり、「就農」というキーワードで美波町の有機農業を営む方や那賀町で柚子の栽培をする地域おこし協力隊、林業・漁業アカデミーについて幅広く情報を提供。大きな移住フェアと違い、小規模な相談会では対応人数が少ない分、一人一人じっくり話ができるので、より具体的に話が進み、最終的には移住に繋がっていくような気がします。

徳島県移住相談会in大阪は、1月は阿南市、3月は那賀町が相談に応じます!
関西近郊の方、お気軽にお越しください!

12月23日(土)開催!海部刀〜海部川の贈り物〜 

海陽町出身の杉口秀樹さんによる圧巻のステージがまた海陽町で見ることができます!
今年5月に開催し、会場を沸かせた美しくも激しい乱舞が、さらにパワーアップ。
この機会、お見逃しなく!

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12月23日(土) 海部刀〜海部川の贈り物〜

阿波海南文化村祭・秋の企画展「風土が育むくろがねの美備前刀&海部刀」特別イベント

日時 : 平成29年12月23日(土・祝)  開演13:30〜 (開場13:00)
会場 : 海南文化館ホール
入場料 : 無料
出演 : XMAJAPAN(杉口秀樹・小田洋輔・山下紗世)/海南太鼓 他
主催 : 海陽町立博物館 海陽町教育委員会
問合せ : 海陽町立博物館 TEL 0884-73-4080