H29年度移住相談会@大阪の日程

今年も残すところあと1ヵ月となりました。
来年4月をメドに移住先をお探しの関西在住の方!12月、1月、3月と美波町、阿南市、那賀町と四国の右下エリアの移住相談が行われますので、お近くの方はぜひお越しください!
冬もあたたかく、過ごしやすいところですよ~(^O^)/

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●徳島県移住相談会in大阪

・12月8日(金)10:00~18:00 美波町
・2018年1月12日(金)10:00~18:00 阿南市
・2018年3月9日(金)10:00~18:00 那賀町

場所 ふるさと暮らし情報センター(大阪市中央区本町橋2-31 シティプラザ大阪内1F)

問い合わせ 徳島県大阪本部 TEL 06‐6251‐3273

徳島県のホームページがリニューアルしました!

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徳島県のホームページがリニューアルしました!
https://www.pref.tokushima.lg.jp/

リニューアルに伴い、四国の右下サイト内でも紹介していた漁業アカデミー、林業アカデミーなど県庁のサイトからのリンクページが表示されなくなっています。近日中に復旧されるそうですが、直近の漁業アカデミーオープンキャンパスのリンクを紹介しておきますので、ご参考ください。

●平成29年度「とくしま漁業アカデミー」オープンキャンパスhttps://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/sangyo/suisangyo/5006345

 

中国四国もう一つのふるさと探しフェアin大阪レポート

11月25日(土)難波御堂筋ホールにて、 「中国四国もう一つのふるさと探しフェアin大阪」が今年も開催されました。

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今年になって、こうした合同フェアの集客数の減りは顕著です。来場者に反して出展者は増えていて、昨年まで1町村1テーブルだったのが、今回はテーブルも半分しか使えません。そんなことも影響してか、相談件数は130組に留まり、時間帯によっては来場者よりも関係者の数が上回る状況も見受けられました。
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しかし!そんな状況でも健闘しているのが四国の右下です!
7月に行われた『おいでや!田舎暮らしフェア』に来場いただき、物件探しを続けている方たちに新規の空き家を案内。おおむね移住を決められた方との懇談など、機会を逃さずスムーズに話が進んでいく様子は、他町の人も驚いていました。

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「継続は力なり」といいますが2~3年先の移住を考え、物件探しをしている人もたくさんいます。その点、毎回出展している美波町強し!イチから話をしなくても、条件を覚えているので、時間を無駄にしません。

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徳島県のブースは奥まった位置にあり、セミナーコーナーと反対側という悪条件の中、移住者を獲得できたことはこうした努力の積み重ねでしょう。

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こうしたフェアのとき、自治体のPRのため、はっぴやポロシャツなどを着て参戦するんですが、今回、岡山県倉敷市のデニムの法被が目立っていました。さすが国産デニムの聖地!地域をあげてデニム生地の法被を大量に作り、地元の祭りでも地域の皆さんが着用しているそうです。

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移住フェアに参加したことにない人から、「人の取り合い、奪い合いだろ?」みたいに言われることもありますが、それは偏見だと思います。お見合いか、婚活パーティーみたいといえば、イメージしやすいでしょうか?「地方で暮したい」という移住希望者に対して、徳島の方言では「我がが、我がが」と言うんですが、自分の町のPRばっかりすると嫌われる。「うちの町には○○はありません。でも…」と、相手の要望に対して誠実に話ができるかどうかがマッチングの要と思います。

次回は、12月8日(金)大阪ふるさと暮らし情報センターにて移住相談会を行います。
美波町が出展しますので、ぜひお気軽にお立ち寄り下さい。

移住交流拠点「いもちの家」オープン!

海陽町のまちづくり団体『NPOあったかいよう』が空き家を活用して移住交流拠点『いもちの家』をオープン!

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海陽町在住の藍染作家さんの暖簾や、貝殻をちりばめた壁など、みんなが力を合わせて手作りしたあたたかさが伝わる場所に仕上がっています。

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オープンを記念して11月30日(木)まで「かいようご近所物語~まちの思い出写真展~」を開催。
地元の方達が撮影した祭りの様子や昔の写真が展示さて、見ているとほっこりした気分になります。

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12月からは移住希望者の滞在場所としての活用を予定していて、海陽町の魅力を伝えるためのイベント開催やしごとづくり、町の賑わいを伝えるための人材育成、多世代交流の支援など積極的に取り組んでいくとのこと。

メンバーも募集中とのことなので、海陽町にお住いの方で興味のある方は問い合わせてみて。

 

■かいようご近所物語~まちの思い出写真展~
開催日時/11月20日(月)~11月30日(木)10:00~17:00
場所/いもちの家(徳島県海部郡海陽町大里竹ノ下24番地)
入場無料
NPOあったかいよう http://attakaiyo.org/

 

地震・津波に関する防災アンケートを行いました!

以前に比べると移住地を決める際、地震や津波について聞かれることが少し減ったような気もしますが、避難訓練が定期的に行われ、防災意識の向上を図っています。
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http://www.town.minami.tokushima.jp/minami-map/

美波町役場のホームページには津波避難マップも掲載されていますが、移住者して来られた方にもそうした情報を知ってもらおうと、平成29年11月15日(水)、徳島大学地域創生センター学術研究員の井若さん、徳島大学学生の後田さん、移住コーディネーター小林さんの3名が中心となって、移住者を対象とした防災に関するアンケート調査をで行いました。

美波町に移住した方の地震・津波へ関心度や移住後の防災意識についてヒアリングし、今後の防災対策にいかすことを目的にしていて、約20名の移住者を対象にアンケートを行います。

アンケートは「避難場所を決めていますか?」「どのくらいの高さに避難しますか?」「自宅から避難場所までの経路は?」「過去に災害の経験はありますか?」など12項目。

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長野県から移住された方は、避難場所・経路について把握されていましたが、「避難訓練があると町内放送で言っているけど、参加していいのかわからない」と回答。

確かに!

地区によって対象者が違う場合もあるので、広報などを見ていただき、こまめにチェックいただくよう、お願いしました。

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また神戸から移住された60代ご夫婦は震災以外にもこの前の台風について話され、「家がすごく揺れて怖かった」といわれていました。美波町でも屋根の瓦が飛ばされ、大きな被害があった家もあるので、台風の対策も課題です。

徳島大学地域創生センター学術研究員の井若さんによると、「移住して数年の土地勘がない間は、適切な避難経路に関する知識や情報がなく困っている。アンケートによると移住者の多くが町内防災訓練に一度は参加し、避難場所や避難経路の確認を行っている。また、今後は役場や自主防災会と連携し、移住時に適切な避難場所や避難経路の案内、経路における危険箇所の説明が必要」といわれていました。

避難経路が分かっていても、なんらかの理由で塞がってしまったり、その道を通れなくなることもあります。いざというときのためにも地域との連携や日ごろのコミュニケーションを大切にし、自助・共助に努めたいですね。

 

とくしま移住者&地方創生推進員交流会開催!

移住者交流会、今年も開催します。

味噌作り体験をしながら地域の人たちと交流しませんか?
作った味噌(1kg)は持ち帰りもOK!

参加申し込みは電話、FAX、メールにて受け付けています。

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とくしま移住者&地方創生推進員交流会@むぎ青空プロジェクト古民家

日時:12月16日(土) 14:00~

会場:むぎ青空プロジェクト古民家
(海部郡牟岐町大字河内893)

申込先:徳島県地方創生推進課 移住交流担当
電話:088-621-2701
FAX:088-621-2829
mail:chihousouseisuishinka@pref.tokushima.jp

締切:12月6日(水)

【レポート】四国暮らしフェア2017in東京

四国四県が合同で行う移住フェア『四国暮らしフェア』。

今年の幹事県は徳島県ということもあって、チラシも刷新し、いつもに増してやる気満々です。

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いわゆる両A面!オモテもウラもどっちも使えるという工夫のこらしよう。
自然豊かな四国のイメージを県の花や鳥、獣をやわらかな水彩画で描きました。

イラストを描いていただいたのは徳島県在住の女流日本画家・冨本七絵さんです。

あらかじめ県の方に「描いて欲しいイラストはありますか?」とお聞きしたところ、「高知はカツオで!!」というリクエストが来たときは正直、インパクトが強すぎるのでどうしようかと思ったんですがうまくはまりました(^-^;

「県の花」はよく聞くと思いますが、「県獣」を指定しているところもあり、香川は鹿、愛媛はニホンカワウソだそうです。

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気合が入っているせいか、出発前に徳島阿波おどり空港の搭乗口に「とくしまで住み隊会員」のPRを発見!これまでまったく気付かず見過ごしておりました。…やる気って大事ですね(^^;

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関係者の期待が伝わったのか、会場前には列ができるほどで、開始時間を待たずに入場いただきました。

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四国四県がぱっと見てわかるように、各県ごとにイメージカラーがあります。
愛媛はみかんの「オレンジ」、

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徳島は藍染めの「ブルー」、
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香川はオリーブの「グリーン」、

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高知はやまももレッドです。

高知は「高知家」のイメージカラーで山吹色を使っていたんですが、四国暮らしフェアの時は愛媛のかぶるので、赤に。
テーブルクロスや椅子カバー、ジャンパーなど何件もの自治体が参加するため、全部を変えるとなるとお金もかかるのに、その決断力とスピード感は移住への取り組みへの本気度を感じさせます。
さすが龍馬の国!

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ちなみにこの日、龍馬と並ぶ偉人・ジョン万次郎のふるさと土佐清水市も出展していてました。
11月12日はジョン万の命日だそうで、太平洋を渡った男のロマンが移住者をも引き付けたのか、高知はやはり人気です。

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ポスターも広末涼子からいつの間にか島崎和歌子に変わってるし!
こういうちょっとした遊び心がボディブローのように効いて、高知のファンを増やしていくのだと思います。

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香川も要潤、宮本亜門を使ってPR。ずるい…。

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徳島県も誰かいないかな~と思っていたら地味に住友紀人さんがチラシにのってました…(^^;
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各県のコンシェルジュによるプレゼンや先輩移住者によるパネルディスカッションなど、四国の魅力をみんなで精いっぱいPR。

四国の右下への移住相談も多く、前回10月25日に行った『四国の右下移住相談会』にいらっしゃっていただいた方が「もっと話を聞きたい」と来場いただいたり、漁業アカデミーに関心のある方がいっらっしゃたりと盛況でした。

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次回東京でのフェアは来年1月開催のJOIN ですが、関西にお住いの方は11月25日(土)に難波御堂筋ホールにて『中四国もう一つのふるさと探しフェア』があります。

関西にお住いの方はぜひこちらにお越しいただき、四国の右下への移住を検討ください!

お待ちしてます(^^)/

 

 

とくしま創生アワード2017結果発表!

昨年から始まった徳島を元気にする事業プランコンテスト「とくしま創生アワード」。
11月10日(金)、阿波観光ホテルにて最終審査会が行われました。

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1次審査を通過した10組のファイナリストと2組の学生賞候補者によるプレゼンテーションにより、グランプリを決定するんですが、この中には今夏開催した『四国の右下起業・創業プレセミナー~ステキな会社の作り方~』に参加し、応募した2組が残っているのです!!!!!!

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初めて企画したセミナーから2組も選ばれるとは、快挙です!
これは応援しないわけにはいきません!!! 目指せ!グランプリ!!!

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いそいそと会場へ出かけ、プレゼンを見守ります。

『とくしま創生アワード』は徳島新聞社などでつくる実行委とアワードのサポーターを務める県ゆかりの起業家、協賛金融機関が審査をつとめ、今回、71件の応募があったとか。その中で残った人たちのアイデアはさすが!

グランプリを目指し、持ち時間6分という限られた時間で、自分たちの思いをぶつけます。

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徳島市内からセミナーに参加いただいた「遊山箱の文化を守る会」の島内陽子さんは、今は途絶えてしまった遊山箱の風習を徳島の食と共に「遊山箱ブランド」として現代にアップデートして甦らせ、広めていくプランを発表。

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遊山箱を囲み、季節行事を楽しみ、食の恵みに感謝しいただく、昔ながらの風景に会場はあたたか空気に包まれました。

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学生部門の「緑のリサイクルソーシャルエコプロジェクトチーム」の初々しい発表も素晴らしく、廃棄処分にお金のかかる刈り草を堆肥としてリサイクルし、糖尿病予防にも効果があるといわれるパッションフルーツを育てるといったプランは大人たちを唸らせました。

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とはいえ、ツワモノばかり!どのプランも将来的にビッグビジネスとして成長する可能性を秘めています。目の付けどころがスゴイです。

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審査を待つ間、昨年のファイナリストによるトークセッションも行われ、その後どのようにプランが進んでいるかを発表。応募して終わりではなく、こうして繋がっていることに継続していくことの意義や徳島発のビズコンとして、みんなで起業家を育てていこうという意識が感じられます。

アワードは初めの一歩。結果はどうあれ、この一歩を踏み出した人すべてが称賛に価します。

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審査の結果、学生賞は新野高校をはじめとする「緑のリサイクルソーシャルエコプロジェクトチーム」が受賞!!!!!

今年、グランプリに輝いたのは「徳島からゲノム編集産業を世界へ」を発表した株式会社セツロテック。徳島ニュービジネス協議会が主催して選定した徳島ニュービジネス支援賞の大賞の受賞に続き、ゲノム編集技術による発展性が評価されました。

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記念撮影も行われ、今年もまた新しいプロジェクトが動き始めます。

とくしま創生アワードのいいところは、普段は話ができないような経営者と身近に接し、つながりが作れるところ。徳島ゆかりの経営者のみなさんはフランクで、いろんなアドバイスをしていただけるので、実現の可能性がグッと高まるのも魅力です。

これから四国の右下からたくさんの挑戦者が生まれることを期待したいと思います。

 

【レポート】四国の右下移住相談会

10月25日(水)、かねてよりお知らせしていた『四国の右下移住相談会』をふるさと回帰センターにて行いました!

お仕事帰りに立ち寄っていただけるよう、夕方6時~夜8時30分までというスケジュールで開催。

四国の右下メンバーはこれまでに何度も勉強会を重ね、お土産も吟味し、徳島県南部エリアに少しでも興味を持っていただける方にいい情報提供しようとがんばってきました。

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自分達でいうのもなんですが、会場の飾りつけ、ブース構成も素晴らしく、準備万端で、来場者を待ちます。

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しかし!この日、外はさした傘がひっくり返るほどの暴風雨…(+o+)
徳島も週末に台風が来たばかりで、それが北上し、天気は大荒れ。

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そんな中、この日のゲストスピーカーとして登壇した那賀町の地域おこし協力隊の喜多さんのつながりの方をはじめ、たくさんの方にご来場いただきました。

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喜多さんはドローンを使ったまちおこしを発案し、那賀町での実証実感に携わっています。

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2年前、四季美谷温泉で行ったドローンのハッカソンや国際ドローン展などへの出展を通じて那賀町を知り、関係を築いてきた方々の話は濃密で、交流人口の拡大に力を入れてきた那賀町の取り組みを垣間見る機会となりました。

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その他、阿南市の新野地区、海陽町のきゅうりタウンで就農移住した方、牟岐町の地域おこし協力隊など、各地で活躍する方達が町の魅力をPR。

熱が入りすぎて、時間をオーバーし、相談時間がなくなってしまうというハプニングもありましたが、会は無事終了。

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その後、参加者の皆さんと交流会に突入。
底抜けに盛りあがり、〆のラーメンまで行った猛者たちの武勇伝をお聞きになりたい方は2018年1月21日(日)に行われる『JOIN 移住・交流&地域おこしフェア』へお越しください!

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https://www.iju-join.jp/

徳島県内の中でも四国の右下の人たちの人のオモシロさは格別!
人生でこんな人に出会ったら、思いもよらないことが始まってしまうかもしれません…(^^;