現在発売中の『暮らしの手帖』に『川の学校』が紹介されています。
暮らしの手帖社 https://www.kurashi-no-techo.co.jp/
カヌーイストの野田友佑さんは日和佐の川に魅せられて移住した一人。
身近に遊べる川のある楽しさが誌面からあふれてきます。
誰でも気軽に遊べるので、キレイな川を体感しに来てください。
四国の右下(徳島県阿南市、那賀町、美波町、牟岐町、海陽町の1市4町)への移住情報のご案内。
現在発売中の『暮らしの手帖』に『川の学校』が紹介されています。
暮らしの手帖社 https://www.kurashi-no-techo.co.jp/
カヌーイストの野田友佑さんは日和佐の川に魅せられて移住した一人。
身近に遊べる川のある楽しさが誌面からあふれてきます。
誰でも気軽に遊べるので、キレイな川を体感しに来てください。
昨年から始まった徳島新聞主催のビジネスアワード「とくしま創生アワード」が2017年も開催されることが決まりました!
昨年はタクシーの電脳交通さんがグランプリに輝きました。
https://www.cybertransporters.com/
受賞のニュースを聞いて「あれ?」と思った人も多いのでは?
そうです!新規ビジネスの募集ですが、すでに始めている事業でもOK。
昨年、賞金は50万円でしたが、ビジネスプランも50万円以内におさめなくても大丈夫です。
こうした第一回目の反省をもとに、新たに徳島を元気にする事業を募集しますので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
キックオフセミナーは『ソトコト』編集長の指出一正(さしで かずまさ)さん、マクロエコノミスト崔真淑(さい ますみ)さんによる「ぼくらは地方で幸せを見つけられるか?」対談が予定されています。
◎2017年のキックオフセミナー
日時 平成29年4月22日(土)13:30~16:00
場所 徳島大学 常三島けやきホール
入場無料
※事前申込みが必要です。
申込方法 往復はがき 又は WEBから(http://www.topics.or.jp/award/)
セミナーに関する問い合わせ
とくしま創生アワード実行委員会事務局
088-655ー7331(徳島新聞社内)
暖かくなってくると白装束の歩き遍路の姿をよく見かけるようになります。
晴れている時はいいんですが、雨が降っていたり、荷物をたくさん背負っていたりすると
「近くのお寺まで車にのっていきますか?」と声をかける人がいます。
お遍路さんにお菓子を差し入れたり、お茶を出したりする「お接待」の風習が残る四国。
悪天候の中、大変そうなお遍路さんを見かけると、気の毒に思い、「車に乗っていきませんか?」と声をかけるのもお接待。
実はコレ、歩き遍路の人にとっては、ちょっと困ったお接待(?)だったことを初めて知りました(^-^;
阿南のケーブルテレビで放送されている『考えるたけ丸くんTV』という番組で
お遍路をテーマにした討論番組を放送していて、
「歩き遍路はそれ自体が修行だから、車に乗っては修行にならない。
だけどお接待を断るわけにもいかないので、
『ありがとうございます』と言って送って貰い、
後で引き返してもう一度その道を歩く人もいる。
だから声をかけるのは注意が必要」とのこと。
たしかに!
全部歩いて回ろうとしている人が、ある区間だけ車に乗ってしまっては「歩いて回った」とは言えなくなってしまいますもんね。
こうした風習は四国ならでは。
地域にいても意外と知らないことって多いですね。
那賀町の四季美谷温泉では2017年4月29日から、今年も新緑祭を開催!
紅葉の名所として知られる木沢の新緑も楽しんでもらおうと昨年から始まったイベントで、
話題はなんといっても「鹿投げ」!
シカ肉サラミなど、ジビエ商品を餅投げ風に投げる催しで、
好評により、今年も実施が決まっています。
この他、四国大学のジャグリングサークルもオープニングセレモニーに参加。
詳細は絶賛調整中とのことなので、また決まり次第お知らせします!
お楽しみに。
徳島県と各市町村が行う大阪での月イチ移住相談会。
平成29年度の実施予定が決まりました!
四国の右下エリアは
4月14日(金)の美波町
7月14日(金)阿南市
11月10日(金)海陽町
12月8日(金)美波町
1月12日(金)阿南市
2018年3月9日(金)那賀町
場所は大阪ふるさと暮らし情報センターです。
大阪といえば、大阪城!
たこ焼き、
通天閣のあたりも行ってみたいな~、
…基本、相談会へ行く担当者は直行直帰ですけどね。
おのぼりさん気分で妄想するのはちょっと楽しいです( *´艸`)
四国の右下のいい情報を携えて行きますので、ぜひ会いに来てください。
じゃじゃーん!
今年も国際ドローン展の季節がやって来ました。
徳島県版ドローン特区として、
ドローンによる町おこしに力を入れている那賀町ドローン推進室も出展しますよ。
飛行デモンストレーションはもちろん、
国の取り組み事例やドローンビジネスの最前線も紹介。
那賀町の応援も兼ねて行ってみたいという人は
専用サイトから来場者事前登録を行っておくと、入場料3000円が無料になります。
テクノフロンティア2017も同時開催。
ぜひ行ってみて下さいね。
第3回国際ドローン展
2017年4月19日(水)~21日(金)10:00~17:00
会場 幕張メッセ
http://www.jma.or.jp/TF/ja/drone/ja/
「四国の右下移住ナビ」の中でもよく読まれている記事が、「半農半Xという生き方」の作者、塩見さんの講演レポートです。
講演は2015年のことで、本が発売されたのは2003年ですが「半農半Xという生きた方」は、地方の暮らしに注目が集まっている今の時代にあった考えだと思います。
四国の右下エリアも昨年の夏は天候不良で野菜が高騰。
ニュースで取り上げられるように「白菜一玉500円」なんて金額はさすがにありませんでしたが、「まずは小さく自分が食べるものを作るところから始めればいい」という塩見さんのお話が頭をよぎりました。
ガッツリ農業しなくても、庭の片隅で家庭菜園を楽しむのも半農です。
そんな農のある暮らしをしつつ、「X」を見つけたいと思うのは移住者に限ったことではありません。
塩見さんのネームバリューで、検索に引っかかるのかもしれませんが、「自分の生き方を見つめ直してみよう」という地元の人にもこの記事、読まれているのかもしれませんね。
↑本は図書館にも置いてありました。
時々読み返すと、「これはそういう意味だったのか!」と今頃、気付くこともあります(^^;
徳島県版ドローン特区としてドローンを活用したまちおこしに取り組んでいる那賀町。
(徳島県那賀町ドローン推進室)http://nakadrone.com/
人口減少というマイナス要素を逆手にとって、「人がいないからドローンも飛ばし放題だ!」という発想からはじまり、現在では林業や鳥獣被害対策にドローンを活用するため実証実験を繰り返し、安全にドローンを飛べせるよう、講習会も頻繁に行っています。
また、ホビードローンとしても気軽に楽しんでもらえるよう、撮影ポイントや注意事項を記したドローンマップも作成中なんだとか。
那賀町は滝や紅葉、桜など、絵になる自然が多い場所。
ドローンさえ持っていれば誰でも自由に飛ばせる…のではなく、徐々に法律も整備されはじめているので、マナーを守り、事故のないよう気をつけてもらうために、徳島県那賀町ドローン推進室のホームページから利用届をダウンロードできるようになっています。
注意事項もしっかり読んで、楽しんでみて下さいね。
【無人航空機を飛行させるための注意事項】
・人の上空や人に向けて飛行させない。
・道路など、落下した場合に交通の妨げとなる場所を飛行させない。
・能力及び飛行制限を超えた飛行をさせない。
・プロペラガードを装着する。
・地上での風速が5m/s以上の場合は飛行を中止する。
・降雨、降雪及び霧などによる視界不良時や雷鳴が聞こえるときは飛行させない。
・技術適合認証のない機器を使用しない。
・高圧線や発電施設など、電波障害が起こる可能性のある場所の周辺では飛行させない。
・周辺の電波を確認し飛行させる。
・無人航空機で撮影した画像や映像をインターネット上等で公開する場合、「ドローンによる撮影映像等のインターネット上での取り扱いに係るガイドライン」(総務省)に従い、第三者のプライバシーに注意する。
・病気の時や疲れている時、アルコールを摂取した状態での操縦はしない。
・飛行前には機体に不具合がないか、バッテリーや燃料の残量が十分かなど、安全な飛行ができる状態であるか確認をする。
・周辺に障害物などのない十分な空間を確保して離着陸や飛行をさせる。
・法令で定められている距離(30m)以上に余裕を持って飛行させるように心がける。
・万が一、飛行や落下に起因する死傷、物件の損傷、航空機との衝突や接近事案が発生した場合は、国土交通省(航空事務所)へ情報提供をするとともに、所轄の警察署へすみやかに通報しましょう。また、けが人がいる場合は119番通報も必要です。
・紛失した場合、速やかに所轄の警察にその旨を通報しましょう。放置すると産業廃棄物とみなされ、罰せられる可能性があります。
地元ならではの楽しみや暮らし方を気まぐれに紹介する新企画を始めます。
紹介してくれるのは、海陽町の地域おこし協力隊の島田佳香さん。
【プロフィール 】
島田佳香
1977年徳島県海陽町生まれ。
2015年4月から海陽町地域おこし協力隊に着任。
教育委員会改善事業担当として、海陽町立博物館を基盤に「博物館を通じた地域おこし」活動に取り組んでいる。
今後は文筆活動も展開して、海陽町の魅力発見と演出にも取り組むべく画策中。
島田さんは徳島県の移住サイト「住んでみんで徳島で」のインタビューページでも紹介されています。
http://tokushima-iju.jp/interview/376.html
海陽町で育ち、東京へ出てUターンした島田さんがおすすめする地元情報、ぜひご覧ください。
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あなたの知らない海陽町①
私は、高校生になるまで週一でお好み焼きを食べていた。
といっても、家で、家族と一緒に、ホットプレートで焼いて食べていたわけではない。
まちの小さなお好み焼き屋さんで、土曜日の学校帰りのお昼ごはんに食べたり
(よくテイクアウトして、家で「吉本新喜劇」を観ながら食べていた)
高校生の時は、友だちと一緒に学校帰りの夕飯前にお好み1枚を食べてから、
夕飯もぺろりと食べたりしていた。
(あの頃はどんなに食べても太らなかった)
お好み焼きは、私たちにとって、ある時は「ごはん」であり、
ある時は「おやつ」であった。
そして、お好み焼き屋さんは、私たち「子どもの社交の場」であったのではないだろうか
(お父さんが仕事帰りに同僚と飲み屋に立ち寄るように)。
そんなわが町の「お好み文化」も無くなりつつある。
残念ながら、小さなころによく行っていたお好み焼き屋さんのほとんどが閉店してしまった。
子どもが少なくなったことや店主の高齢化が要因だと思う。
しかし、今も頑張っているお好み焼き屋さんが何軒かある。
大人層を取り込んだり、店舗を新しくしたりして時勢にうまく乗っている店もあれば、今もあの時と変わらない佇まいで、変わらない味で、優しいおばちゃん・おじちゃんが出迎えてくれる店もある。
今回紹介するのは、後者のお好み焼き屋だ。
海陽町宍喰の「惣田」は、今年で創業29年になる。宍喰生まれで、週一でお好みを食べていた筆者は、「惣田」に育ててもらったようなものだ。
もちろん、なつかしいというだけではおススメしない。
ホットケーキみたいな分厚い生地はボリュームたっぷり、ここでしか味わえない激ウマのお好み焼きが食べられる。
おススメは、肉チーズのチーズ2倍(私は気がついたらこればっかり食べていた)。
肉はこれでもかと上に敷きつめるのは、「惣田」では当たり前。
↑このチーズごろごろを見よ。 よそでこんなお好み見たことない(私は) 。
チーズはプロセスチーズ。プロセスチーズと聞いても、侮るなかれ。お好みに混ぜ込んで一緒に焼けば、完全に溶けずに「チーズごろごろ感」を楽しむことができる。チーズ好きにはたまらない!
↑この分厚さ…。 これでふつうサイズ。
他のメニューも「惣田」でしか味わえない味のお好み焼きを食べられる。
(何でこんな味になるのか不思議だ。私には再現不能)
「惣田」でしか味わえない味ってどんな味かって?
言葉ではうまく説明できないので、とにかく行くべし!
美味しいのは保証する!
◎惣田
徳島県海部郡海陽町久保久保60−2
電話 0884-76-3415
営業時間 9:30~19:00
定休日 無休
※焼きそばは350円~とどれも手ごろな料金。
四国の右下へ移住を希望される方で「サーフィンがしたい」という人、かなり多いです。
※写真はイメージ
2020年に開催される東京オリンピックの追加競技となったサーフィン。
海陽町の海部川河口付近は「チューブ」というトンネル状の波がたち、サーフスポットとしても有名です。そんな海陽町へ住んでみたいという人は、海陽町の空き家バンクを参考にしてみては?
いい物件が見つかるかも⁉
http://www.town.kaiyo.lg.jp/docs/2016040400050/