阿南市の新しい移住パンフレットが完成しました♪

新しい移住パンフレットが完成しました♪

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その名も“POWER ON!!”

表紙の景色は四国最東端の蒲生田岬です。

阿南市のいろんなポイントを載せたマップや・・・・

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阿南市内で活躍するスペシャリストたち「阿南人」を紹介したり・・・

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その他にも、移住者のリアルな声や移住までのダンドリなど、

阿南の移住がよりイメージしやすい冊子になりました。

ご協力頂いたみなさん、ありがとうございました!

移住フェアなどで配布する他、阿南市役所をはじめ徳島移住コンシェルジュ窓口や

東京ふるさと回帰支援センター、移住交流ガーデンなどでも手に入ります。

また、ほしい方は個別でもお送りしますのでお気軽にご連絡くださいね!

 

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“阿南市移住交流支援センター”

https://www.anan-iju.com/ 外部のサイトに移動します 別ウィンドウで開きます。

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6月16日(日)とくしま移住入門、開催!

今、東京では2020年開催のオリンピック・パラリンピックに向けて、街がスゴい勢いで変わっているというニュースを耳にします。

移住相談を受けていても「とりあえず、オリンピックを見たら東京はもういいかな・・・」と、東京開催が決まった頃から、地方移住の時期について2020年をメドに具体的に考える人も増えてきたように感じます。

そうした声を受け、元号も改まり、新しい土地で暮らしたいな~と思っている人や、各地を見たけど、今ひとつ決定打に欠けると思っている人にオススメのセミナーを企画しました。

移住支援金として100万円がもらえる『徳島わくわく移住・創業パッケージ支援事業』に関する説明会も行いますので、この機会にぜひお越しください。

なお、相談が混み合う場合もありますので、できるだけご予約ください。

とくしま移住入門

日時 6月16日(日) 11:30~14:30(※開場は15分前)

場所 ふるさと回帰支援センター4FセミナールームD
(東京都千代田区有楽町2丁目10−1 東京交通会館)

問い合わせ 住んでみんで徳島で!移住相談センター
電話番号:090-7720-7047
営業時間:10:00~18:00 火~日(月・祝定休)

申し込みはコチラの応募フォームもhttps://tokushima-iju.jp/request/seminar_application/20190616kaikiseminar/

 

速報!徳島わくわく移住・創業パッケージ支援事業、始まる。

昨年度からじわじわと問い合わせが増えている『わくわく移住・創業パッケージ支援事業』の情報が公開されました!

『わくわく移住・創業パッケージ支援事業』とは、直前に連続して5年以上、東京23区に住んでいた方、または東京圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)から東京23区に通勤していた方が、 地方で就職したり、起業する場合、引越にかかる費用 100万円(単身世帯は60万円)が支給される事業です。

徳島県だけでなく、各県で行われる予定で、一部の地域ではすでにセミナーなども行われているようですが、多くは夏頃からの情報公開となるようです。

徳島への移住を検討される方で、上記の条件に当てはまり、この制度を利用したいという人は更にいろいろ利用条件がありますので、ご注意ください。

徳島で就職する場合

徳島県就職支援情報サイト「ジョブナビとくしま」(https://jobnavi-tokushima.jp/)に掲載されている「移住支援金対象事業」として県が認めた中小企業等に就職する方が対象。

徳島で起業する場合

「地域課題の解決に資する事業」として審査会で認められた場合、創業にかかる経費を上限200万円まで支援する制度も併せて利用可能。

※利用は、平成31年4月26日以降の転入であること、申請が転入後3ヶ月以上、1年未満であること、また申請後、5年以上継続して移住先市町村に居住することを条件としています。

詳しくは徳島県移住・交流ウェブサイト『住んでみんで徳島で!』をご覧ください。

https://tokushima-iju.jp/

【この件に関する問い合わせ】
徳島県 地方創生局地方創生推進課

電話:088-621-2701

E-Mail: chihousouseisuishinka@pref.tokushima.jp

2019年度 大阪移住相談会の日程について

令和になりました!

改元で「あけましておめでとう」的な気分になっている人もいるのではないでしょうか?

新しい時代はテレワークや二拠点、三拠点など働き方も変わり、自分らしい幸せを求めて、好きな場所で暮らしたいと、より自由に自分にあった居住地を積極的に探す人が増えるような気がします。

そんなとき、ぜひ、四国の右下も候補地に挙げてもらえると嬉しいです!

さて、今年度、大阪で行われる移住相談会のチラシが完成しました!

四国の右下の自治体の参加は下の通りです。

2019年6月8日(土)阿南市

2020年1月11日(土)美波町、海陽町

2020年3月14日(土)那賀町

全日程、徳島県の担当者も行きますので、相談はどの自治体でも可能です。

今年から徳島市も参加するようになりました!
徳島市にご実家などがある方や、まずは市内で暮らしてみて、その後、自分に合うところを探したいという2段階移住も増えていますので、相談してみるといいかもしれませんね。

場所

大阪ふるさと暮らし情報センター
(大阪市中央区本町橋2-31 シティプラザ大阪内1階)
http://www.furusatokaiki.net/about/location_osaka/ 外部のサイトに移動します 別ウィンドウで開きます。

お問合せ・お申込み

徳島県関西本部
06-6251-3273

 

 

【移住エッセイ第5回】美波町へいらっしゃい!

まだ元気なうちに地方へ移住し、介護が必要になってもその土地でケアを受けながら暮らしたいというアクティブシニア。元気だからこそトラブルも引き起こす可能性があります。

アブないシニア

 

移住先と決め、引っ越して来た日、
「ウチの家ってどこでしたか?」
一年間はおとなしく静かに生活し、慣れて下さい。と、必ず移住者の方におすすめする。
特にアクティブシニアと呼ばれている都会からの男性に。

右も左も分からない土地へ来た。
受け入れてくれたお礼に何か為になることがしたい、とおっしゃる。まずは役場で手続き。自宅に迷わず帰られ、近所に何があり、ご近所にはどんな人が住んでいるのか、店やスーパーはどこにあって、水回り壊れていたら、家が傷んでいたら誰に頼む。
自分の生活整えることが最優先です。
地域への恩返しは、住民票移して下さっただけで十分。

一年目。病気すると思って用心したほうがよい。
環境変わるから。高血圧、アレルギー、骨折など、
「厄払いですね」
と、慰めるけど町の病院では満足せず、医者はどこ、車に乗って40分の総合病院へ走ることになる。

見慣れないヨソの人は目立つ、町の人は興味しんしん。三十分、長くて一週間後に、
「あんなことしてた、こんなこと言ってた」
と聞こえてくる。
イヤと思わず、買い物かごの中身まで見られていると思って行動したほうがよい。
一年もしたら慣れる。

一年目は失敗しても許される。ヨソからお出でたんや仕方ない。知らなかったで済ませられる。
若い人には、
「あーあ若いけん仕様がないな」
ただ、この町の常識越えた事やって迷惑かけたら一生言われる。
それも蔭で。
町の常識、暗黙のルールとは何か、当たり前に楽しく生活するための各町の知恵と癖、体で覚えていくしかない。生活しながら行事にも参加し、分かって欲しい。

二年目あたりから目だたなくなる。三年もしたら風景にとけ込み、町の人になっていく。体の調子、生活整え、支えてくれる知り合いつくり、そこからですよ、何かするのは。
人との距離が近い分、注意してても思ったことの掛け違いやすれ違いがおこる。早めに気づき修正し、先に待つアクティブな日々の暮らしに繋げて欲しい。

ご自分の一方的な善意や常識押しつける、アブないシニアはお断り。

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▲美波町では60歳代も”おねえさん”。地域に溶け込むためにも、まずは1年、様子をみてください。(※写真はイメージです)

【移住エッセイ第三回】美波町へいらっしゃい!

空き家はあるけど、貸してくれいない…。あなたの地域もそんな悩みはありませんか?

 

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貸してくれませんよね?
「貸してくれます」
どうやって?
「貸して下さい」
と持ち主に言えばよいのです。

全国にいっぱいある空き家、貸してくれないと自治体は言う。調べるだけで空き家があくわけない。
貸して欲しい空き家があれば、持ち主捜し、貸して欲しい理由を述べ交渉すればよい。自治体が交渉出来ず、時間ない場合は誰かに頼めばよい。
誰に頼む?
業者か地域をよく知ってる地元の方、お好みでどうぞ。

貸して欲しい理由が重要。
借りたい人があってこそ説得力は増す。借り主捜しが最優先。
借りてくれるアテもないのに、貸して下さいは失礼。
人は貸すと決めた時から、いつ借り手が付くか気になる。
借り手決まり、毎月入るお金見て、
「お金のことなんていいと思ってたけど、毎月入るのは嬉しいな」

自治体のホームページ、空き家バンク写真の多くは、住みたいとは思えない。草が生え雨戸の閉まった空き家。数だけ並べて満足し、さぁどれにします。決まる訳がない。
人が住んでこそ家。

借りたい移住者が現れた。
登録してある空き家見せても、決まらない。もう少し見たい、もっと良いのがあるかもしれないと思うのが常。
車に乗せ町を走る。どこがお気に召すか探る。
「あすこも空き家、ここも空き家」
と指さすうちに、
「あすこ好き、ここ好き」
押しつけられた物件でない、自分が見て気に入った家が手に入るのが一番幸せ。

アナタが指名した空き家、持ち主が誰か当たってみましょう。
まずは、お隣から。
持ち主がお隣と、どう付き合っていたかが分かる、分かればベスト。分からない時は親戚を当たる。年賀状の住所だけで持ち主突き止めたこともある。

突き止めたら慎重に交渉。
コチラはこういう者です。
借りたい方がいらっしゃいます。
貸していただけませんか。

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▲昨年の夏に地元の大学に協力いただき、美波町日和佐地区の空き家調査を実施。点のついているところが空き家。状態も様々だ。

【新連載!】美波町へいらっしゃい!~移住コーディネーターの現場報告~

美波町の移住コーディネーター・小林陽子さんによる移住の現場エッセイがスタートします!町の人口減少を憂い、30年間、奮闘してきた小林さんは、定住率100%を誇る凄腕。徳島県出身の作家・瀬戸内寂聴さんが主宰する『寂聴塾』で学んだ独自の表現力で、地域が取り組む地方創生をユーモラスに描き出します。毎週金曜に配信しますので、お楽しみに!

【第1回】

移住ハンター

本日のお土産はスダチ三個とする。
オバチャン、籠の中のスダチ、ガバッと掴み、
「頂戴ね」
来たな、移住ハンター。

大阪・東京と大都市で月に一度開催される移住フェア。町から三人で出かける。一人は呼び込み、ブース二人で待ち受ける。
各県、知らない町のブースがズラリと並ぶ。一様に幟立て衣装はハッピ。お金かけ、気合い入ってるかどうか、歴然と差が出ている。
移住希望者、ほぼアウトドア衣装。

迎え撃つコチラ、都会へ行くからオシャレしてお出迎え。ハッピの中では異質。

「いらっしゃいませ」
入り口で書き込んだアンケート頂く。
「市内で母と二人暮らし。介護が大変で田舎へと思いまして」
どう見てもこの女性六十才以上。アンケート見ると四十六才。夫と二人暮らしと書いてある。相手する必要無し、役場担当に交代。
スダチ、タップリ持ち去られる。ショッピングカー、各地の物産で膨らんでいる。

「いらっしゃ」
若い男性、イケメン。おいくつ?出身は?独り?仕事は?
「IT関係です」
都会に疲れ、人に疲れ、仕事に疲れ、ほぼ病気。
「人のいない自然の中で暮らして、農業・漁業したいんです」
来た、ポッツン系。
この手の若者多い。誰もいないとこでポツンと暮らし、自然相手に仕事がしたい。
色白、キレイな手してる。土いじりなどしたことも無く、ましや魚など触ったこともないんやろう。
同じ歳ぐらい、息子のことが頭をよぎる。
「ご飯、ちゃんと食べてるの?」
お給料はいくら?
「知ってる、田舎の給料って15万円ぐらいよ」
農業・漁業なんて無理無理、と言わず聞いてあげる。
地域おこし協力隊、インターン、お試し農業・漁業・林業体験など、お金もらいながら田舎暮らし体験できる選択肢もある。
若いからやり直しきく。一度は田舎暮らし体験しリセットしてもいいだろう。移住できる選択あると思うだけで今の暮らし持ちこたえられるかもしれない。
「ほかのところも回って話聞いてごらん、良いとこいっぱいあるよ。ウチにも是非来て、待ってるからね」
顔に少し、赤みがさしてきた。

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▲徳島県の特産品スダチ。カボスとよく間違われますが、ピンポン玉くらいの大きさの柑橘です。果汁は搾って、皮はすりおろして風味つけに。徳島県民には欠かせない食材です。

J子さんのアトリエにお邪魔しました

四国の右下を代表するアーティストといえばKESHIHAN洞J子さんです。

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消しゴムはんこだけでなく、イラストレーターとしても活躍され、県内のイベントポスターや商品パッケージなど多数手掛けていらっしゃいます。そんなJ子さんが活動の拠点としている牟岐町のアトリエにお邪魔しました。

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徳島県への移住を推進する「住んでみんで徳島で」のポスターもJ子さんが描かれました。

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徳島県が打ち出している「VS東京」のコンセプトにそって、つまものの生産販売を行う「いろどり」のおばあちゃんや、林業にたずさわる「山武者」、人形浄瑠璃など徳島で活躍する人たちもたくさん登場します。その根底にはどこか県南部の明るく、ゆるやかな雰囲気を感じることができます。

オリジナルグッズの販売やイベント出店などもされていますので、J子さんのブログもチェックしてみてください。

http://ameblo.jp/keshihando/

「住んでみんで徳島で!移住相談センター」オープン

徳島県への移住をお考えいただける方に、よりスムーズな情報提供が行えるよう、東京と大阪に「住んでみんで徳島で!移住相談センター」がオープン。

東京では移住コンシェルジュが常駐し、仕事や住まいなどに関して、相談を受け付けます。
大阪では県内市町村と連携し、月1回の定期的な移住相談会を実施。お近くにお住まいの方はぜひ、お越しください。

●東京

「住んでみんで徳島で!移住相談センター」
開所日:平成27年12月1日(火)10時
※業務:火曜~日曜(10:00~18:00) 月曜、祝日定休
場:ふるさと回帰支援センター(銀座ファーマーズラボ)
(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館6階

●大阪
「住んでみんで徳島で!移住相談センター」相談会

平成27年12月18日(金)10時~18時(徳島県・美波町)
平成28年 1月30日(土)10時~18時(徳島県・美馬市)
平成28年 2月20日(土)10時~18時(徳島県・三好市)
平成28年 3月12日(土)10時~18時(徳島県・那賀町)
場:大阪ふるさと暮らし情報センター
(大阪市中央区本町橋2-31 シティプラザ大阪内1階)

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お試しハウス 改装完了!

美波町役場横のお試しハウスの改装が終了しました。

11月20日(金)に飯泉知事がいらっしゃるということで、急ピッチで仕上げました。

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そのリフォームの全貌をご覧あれ。

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もとは駄菓子屋さんだったので、お菓子の景品も残っていました。
唯一残したパラソル付きチェア。広いテラスで、のんびりするのにピッタリです。

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まるで今日の日を予言していたかのような寂聴さんの色紙も飾りました。

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ここの名称は古道具に書かれた「日和佐 山崎」をそのまま使うことにしました。

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来年の3月末までは徳島県のゆかりの高齢者里帰り事業の県南部の拠点として活用されます。空いている日は、見学は自由。近くに来られたらぜひお立ち寄りください。