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地方と都会の二つの学校で学ぶ『デュアルスクール事業』

徳島で「働く」と「暮らす」を寄せる生活

~徳島の学校と都市部の学校、どちらの良さも体験できる『デュアルスクール事業』~

リクルートホールディングス発表の「2019年のトレンド予測」に「デュアラー」という言葉が踊るように、都市と地方の2地域に拠点を置いて活動する「デュアラー」は、これからもっとポピュラーな存在になるかも。そんな時、親は自由に動けても、「子供は?」「教育は?」。その疑問にいち早く取り組んできた徳島県。サテライトオフィスの開所をきっかけに、親子で二地域居住できる仕組みを探ろうと、2016年から『デュアルスクール事業』を開始しました。『デュアルスクール事業』の参加者第一号となった杉浦那緒子さんへのインタビューも交え、教育の可能性や新しい移住のカタチについて、紹介します。

※この内容は2018年11月25日(日)に東京のふるさと回帰支援センターで行われた『第5回とくしま回帰セミナー』の内容をもとに再編集して掲載いたします。

 

徳島発!
地方と都会の二つの学校で学ぶ『デュアルスクール事業』

私、徳島県教育創生課の西健治と申します。今、二地域居住という新しいライフスタイルに注目が集まっています。徳島県が『デュアルスクール事業』に取り組むことになったのは、サテライトオフィスに勤務する人からある相談を受けたことがきっかけです。


それは「親である自分は東京と徳島を自由に行き来できるが、子供は学校があるので、そうはいかない。どうにかならないものか?」というもので、子供たちが多様な価値観をもつためにも、一つの地域や学校にとらわれない制度が重要と考え、始まったのが『デュアルスクール事業』です。

https://dualschool.jp/

この名称は「地方と都市の両方で子供を育てる学校」というイメージで名付けられた徳島県独自の取り組みで、この事業を体験した子供たちが多面的な考え方のできる人材に育つことを願って実施しています。また、親の働き方の選択肢の拡大、交流人口の増加による地方の活性化や、移住における子供の教育への不安を解消することによる移住の促進など、様々な可能性をもった事業と考えています。

この事業の対象となるのは、小学1年生~中学2年生までのお子さんです。都市と地方、両方の教育委員会の了解が得られれば、学籍を移動させずに双方の学校を行き来できることを目標にしていますが、現段階では二つの学校に籍を置いたり、学籍を移動させずに行き来することはできません。そのため区域外就学制度を利用し、短期の転校というカタチで、私たちが目指す『デュアルスクール事業』の実証実験をしていこうと平成28年度からスタートしました。

その区域外就学制度を利用する人は転校と違い、住民票を移動させることがないので、保護者は学校移動の度に役所で転出入の手続きをする必要がありません。そのため児童手当や健康保険の変更といった事務手続きも不要です。

しかし一方で、区域外就学制度の受け入れは市町村に委ねられているので、なかなか理解をえられない場合もありました。これにつきましても平成29年7月、文部科学省からこれまで本県が提言していた内容が反映された通知が出されました。これによって地方での二地域居住が区域外就学制度の一例として認められ、明示されたので、今まで以上に『デュアルスクール事業』を行いやすくなりました。


そんな中、『デュアルスクール事業』の参加者第一号となりましたのが、美波町にサテライトオフィスを置く『ヒトカラメディア』杉浦さんのご家族です。杉浦さんが美波町でリモートワークをする2週間、地元の小学校(日和佐小学校)での就学が実現しました。

児童の就学期間中のサポート体制ですが、デュアルスクールには派遣講師がつき、非常勤の先生を該当の小学校へ1名配置しております。東京の小学校や保護者との連絡、学校生活の支援など、様々なサポートを行います。初めての学校にもスムーズに溶け込むことができ、最終日には「さよならはいわないよ。また来るからね」と言って東京へ戻っていきました。


これまでの実施例ですが、平成28年から今までに11回実施されていて、美波町以外にも海陽町の宍喰小学校などでも実施されています。遊覧船に乗ったり、地元の特色をいかした校外学習ができるのもデュアルスクールの強みと思います。

現在は二地域居住の方がデュアルスクール事業に参加することが多いんですが、お試し移住をする際も地元でどういった教育がなされているのか、その学校に転校して大丈夫かな?という心配はされると思います。そういったときにデュアルスクールをお試し移住にあわせてその期間、地元の学校に通えるよう利用していただくと、よりよくわかっていいのではないかと思います。

このような取り組みを続けていく中で、昨年10月に都道府県の優れた政策を表彰する全国知事会主催のコンテスト「第10回先進政策創造会議」で、最優秀賞となる「先進政策大賞」をいただきました。今後も事例を積み重ね、デュアルスクールを全国に広めていきたいと考えています。

 

徳島で「働く」と「暮らす」を寄せる生活

※聞き手はデュアルスクールの運営支援に携わっている株式会社『あわえ』の彌野静香さんです。

―――杉浦さんは『ヒトカラメディア』にお勤めですが、『ヒトカラメディア』という会社はちょっと変わった面白い会社で、不動産の仲介やスタートアップ支援も含め、「暮らし方」、「働き方」まで提案されています。その『ヒトカラメディア』は2015年の7月に美波町にサテライトオフィスを開設されたんですが、それまで徳島という地域をご存じでしたか?

杉浦さん 徳島県は知っていましたし、県のキャラクターのすだちくんはじめ、名産のものは知っていたんですけど、具体的にどんな暮らしができるかは知らなかったですね。

―――それを知ったのはサテライトオフィスが開所された後・・・ということになりますか?

杉浦さん そうですね。

―――2016 年10月にデュアルスクールの第一回の実証実験が始まったんですが、初めてデュアルスクールについての話を聞いたとき、どう思われましたか?


杉浦さん デュアルスクールの話の前に秋祭りでちょうさ(太鼓屋台)を見まして。私自身の生まれたところも荒事のある秋祭りがありまして。大人がかっこよく、頼もしく見えるというのはやっぱり祭りだな、と。それとこれだけ自然があるところなので、子供もいつかは連れて行きたいな、とは思っていました。なので、デュアルスクールの話を代表取締役から聞いたとき、全容がわかる前に「面白そうなんで、やってみます!」とOKしました。

―――では、内容を聞いたとき、どういったことに期待されましたか?

杉浦さん 息子が生まれも育ちも東京なので、田舎らしい田舎の経験が全くないまま育つのは、少し不安を感じていました。私が愛知県の地方出身ということもあって、より自然に触れる機会が多いと、生き物として生きて行く力は強くなることに期待。もう一つ期待したのは、「東京で暮らしてフツーと思っていることは、たまたまそこで生まれたからフツーなんであって、それぞれの地域にフツーと思うことや面白いことって、いっぱいあるんだよ」ってことを、子供にも知ってもらいたいな、と思って第一回目はチャレンジしてみました。

―――ちょっとその頃の思い出を振り返ってみたいんですが、杉浦さんのお子さんが通われたのが日和佐小学校です。統廃合や耐震などの理由から数年前に建て替えられているので、まだ新しく、木造のステキな学校です。


クラスは30人弱なので、全校で150人くらい。それに対して、息子が東京で通っている学校の全生徒数はおおよそ4倍。けれども、学校の施設面積は日和佐小学校の方が2倍〜3倍は広い。東京では、運動場で遊ぶにしても隙間を縫うようにドッチボールしている感じで、誰かとぶつからないかをいつも気にして遊ぶようでした。それが日和佐だとただまっすぐ走って遊んでるっていう。

―――そうですね。まっすぐ100mとれる運動場がありますから(笑)。校外学習もトンボを捕まえて、観察したり。そういう体験ができるのが田舎の良さですよね。

杉浦さん まさに水を得た魚のように、子供ってこんなに生き生きするんだなという様子でした。東京だと、実際に「体を使って触れる」ということがあまりないんですよ。匂いを感じるとか。徳島での暮らしだと授業中もそうですし、休日もそういう五感をフルに使った経験ができたのが非常に良かったと思います。

―――特に日和佐小学校はカリキュラムを先生方が努力されているということもあって、水難事故防止の授業で着衣水泳を町内の海水浴場で行って、ついでにカヌーでも遊んじゃおうといったようなことや、J2で活躍する徳島ヴォルティスの選手が来てサッカー教室が行われたり、いろいろな取り組みが行われていますが、お子さんから感想など、聞かれていますか?

杉浦さん 東京でもプールで着衣水泳みたいなことはやるんですが、日和佐の子たちは市営プールみたいなところへは行かず、川で遊びますよね?息子は、学校の授業のカヌーがとても楽しかったようです。


また、デュアルスクールに通っている間は、住居兼仕事場となるお試しサテライトオフィスに住んでいるんですけど、そこからちょっと行くと、鯵釣りのメッカみたいなところもあって、朝釣って、朝ご飯に間に合いますよね。学校でも家庭でも、川や海が近い暮らしが気に入っているようでした。

―――そうですね。

杉浦さん 海も川も近いので最初にトライするハードルは距離的にも精神的にも低いですよね。

―――杉浦さんはこれまでにデュアルスクールで5回、美波町に来ていただいているんですが、7月が2回、10月が3回。7月に来られてお子さんが川遊びが大好きになったんですよね?


杉浦さん そうですね。基本的に水に触れていたいって感じですね。地元のご家族に誘っていただいて、川遊びをしました。この川はここが深くなっているとか、よく知っている方と一緒じゃないと危ないので、親同士がちゃんとコミュニケーションをとれるのも、子供が学校に行っているからこそ。子供経由で親子さんと知り合うことができるのが、デュアルスクールのいいところ。だたの旅行者だったら、なかなかわからないですよ。

―――生活の中でのつながりができるってことですかね?


杉浦さん 確かに人口は少ないんですが、私も含め、私の子供のことを知っている大人がたくさんいる。どんな方なのかというのが、こっちもわかっている。だから約束の時間に子供が帰ってこない時の焦り具合が東京と違うんですよ。東京の場合、携帯がつながらなかったら「どうしよう!」って探しに行くんですけど、徳島にいると「あの辺にいた」っていうのを隣近所の方から教えてもらえるので、誰と一緒にいるというのがわかると、「こっちに向かっているらしいよ」というのも聞けて、GPSよりも具体的な情報が入るのが面白いですよね。

―――おばちゃんネットワーク、スゴいですよね。

杉浦さん そうそう。だから子供だけで海の近くに行っていても、周りの大人が気にかけて教えてくれたりするので、そういう点では安心して暮らせましたね。

―――ここまで、『徳島で「働く」と「暮らす」を寄せる生活』ということで、お話を伺ってきましたが、デュアルスクールを通じて杉浦さんはそのことを体感できましたでしょうか?

杉浦さん 『ヒトカラメディア』という会社自体が「働く」と「暮らす」を面白くするというミッションを掲げています。会社という中身に適した器である「オフィス」を提供するということを考えていています。私の場合は「子供がいるから」とか、「東京で事務職をしているから」という理由で、チャレンジできなくなるというのは、自分で自分のやれることを制限しているように思います。一方で、子供からすると面白そうに仕事をしている大人って、とても魅力的だと思うんですね。ですから、私は工夫して「働く」ことと「暮らす」ことをもう少し寄せて、子供も面白い経験ができるし、私も新しいことを試せるっていうのが、このデュアルスクールを通して体験できたと感じています。1回目のデュアルスクールの体験の後、社内の制度が増えました。会社の中で家族の看病理由になるんですが、月4回まで在宅ワークOKの制度ができたり、時間単位で有給を取得できるようになったり、オフィスに子供が帰ってきてもOKな制度ができたりと、東京でもちょっとずつ「働く」ことと「暮らす」ことを寄せて生活できるようになってきているかなと。そのスタートがこのデュアルスクールだったな、と感じています。

―――杉浦さんは「美波町にいる間は親子の時間が長い」ってよく言われていましたね。

杉浦さん 住居が2階でオフィスが1階なので、徳島にいるときは通勤時間がゼロ。通勤時間でロスしていた分は子供と一緒にいる時間になったり、家事や自分の時間に使えるので、徳島にいるときの方が時間的にもスペース的にも余裕があったと思います。

―――ありがとうございます。では、最後にデュアルスクールに興味のあるという方へ何か一言アドバイスをお願いします。


杉浦さん 生活拠点が変わるということに関してはそれなりに負荷がかかると思うんですが、チャレンジできる機会があれば、ぜひ試してください。経験することができれば、子供にとっても親自身にとっても非常にいいことだと思います。「徳島に行くたびに元気になって帰ってくるね」と東京のメンバーからも言われています。東京での普段の生活が情報過多で疲れていたということも知るきっかけになったので、徳島での暮らしは元気を充電する機会としても使えるので、ぜひチャレンジしてみてください。

―――本日は、ありがとうございました。

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プロフィール/株式会社ヒトカラメディア 杉浦 那緒子さん


愛知県出身・東京在住の小学生の子供がいるワーママ。ヒトカラメディアにてベンチャー企業様のオフィス移転をサポート。都市と地方の2地域間の学校に通うことができる「デュアルスクール」事業の参加者第1号でもある。2016年秋のデュアルスクール初参加を皮切りに2018年まで5回の参加、述べ滞在期間は11週間(約3ヶ月)になる。「リモートワーク」「在宅ワーク(大人が家で仕事をする)」「オフィス帰宅(子供がオフィスに帰る)」「環境づくり」「業務改善」など、育児×会社×社会の新しい働き方を日々模索中。

<掲載実績・登壇実績・経歴詳細>

https://www.wantedly.com/users/13889581

 

移住アドバイザー直伝!移住成功の極意

あけましておめでとうございます!

ついに2019年、平成最後の年を迎えました。
「今年こそ田舎暮らしを始めたい!」と意気込んでいる人も多いのではないでしょうか?

しかし、以前に比べると地方移住にはっきりとした目的や目標をもって移住先を探す人が減っているように感じます。その反対に増えているのが「なんとなく田舎で暮らしたい」というぼんやりと田舎暮らしに憧れる人たち。いわゆる漠然層が多く、ふるさと回帰支援センターで行われる移住セミナーでも漠然層をターゲットに田舎暮らしにかかるお金や地方の人間関係などをテーマにしたものが増えています。

そこで移住について、四国の右下エリアでの暮らしについて実感してもらえるよう、現在に至るまでの約40年間、お世話した移住者の数は200人を超え、定住率は100%を誇る徳島県移住アドバイザーの小林陽子さんに『移住成功の極意』を伺いました!

これまで何人もの移住に携わった小林さんに、スムーズな移住のコツとは・・・。

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徳島県移住アドバイザー 小林陽子
1950年徳島県海部郡日和佐町(現美波町)生まれ。関西へ進学し、結婚。1983年にUターンし、作家・瀬戸内寂聴さん主宰の『寂聴塾』に参加。寂聴さんとの長年の交流とパワフルな生き方が注目され、2018年春に日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』に取り上げられ、寂聴さんの愛弟子として話題を呼んだ。現在は総務省過疎対策委員も務める。

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極意その1
1年間は静かに暮らすこと

いきなりやる気を削ぐようですが、私は移住する人には「1年間は静かに暮らして」と言います。地域のために役に立ちたいとか、特別なことをしたいと張り切る人もいますが、まずは自分の生活を安定させることが最優先です。移住したすぐはATMがないとか、大きなスーパーがないとか、都会のモノサシで町を見ます。時間、距離、セキュリティ、いろんな感覚が都会とは違います。環境・水・方言などの変化に慣れず、体調を崩す人が多いです。まずは家や生活を整え、地域の中で知り合いを増やし、人関関係を知ることが大事ですね。田舎へ行くと1年間は目立ちますよ。2~3年もたてば馴染みます。慣れて、馴染んで、それから地域のことを考えたり、やりたいことやってください。

 

極意その2
田舎にはプライバシーはないと思え

個人情報とか、プライバシーを気にする人は、あんまり田舎には向いてないですね。ご近所には冷蔵庫の中身まで知られていると思ってください(笑)。移住者に興味津々で「どこから来たの?」、「仕事は何をしているの?」、「どうしてここへ来たの?」は必ず訊かれる質問の3本柱です。悪気はないのです。訊かれると思い、答えを準備しておきましょう。それから外出する時、ご近所さんから「どこいっきょんえ?(どこに行くんですか?)」と声をかけられることが多々あると思います。いちいちどこへ行くか答える必要はありません。そういう時は「ちょっと」と笑顔で言えば大丈夫。何か話さないといけない時はお天気を話題にすればいいです。町の行事への参加や集落への集まりなど苦手な人もいるでしょう。移住するときに相談した自治体の人やご近所や集落の長に、前もってサラッと相談しておきましょう。そういうコミュニケーションにもすぐ慣れますから、田舎ならではの距離感を楽しんでください。

 

極意その3
家探し、移住はできたら1、2年かけるつもりで

田舎暮らしのいいところは家賃が安いこと。徳島県では安く貸してもらう代わりに改装費を借り手が負担して、自分好みにリフォームするというやり方が大分浸透していますね。田舎でも不動産屋さんがある地域もありますが、役場に相談すると空き家を紹介してもらえます。相談してすぐにいい物件が見つからなくても、希望を伝えておいて時々連絡しましょう。希望の物件が出たら知らせてくれるので、ご近所がどんな方か、地域の特性も含めて1~2年かけてでも自分が「いいな」と思う家をじっくり探した方がいいですね。徳島は台風が来るので古民家は雨漏りが要注意ですよ。シロアリの被害も含め、改修ヵ所を貸主か借主のどちらが直すか、まずよく相談してください。改修費用の補助がある自治体もあるので、上手に活用するといいですよ。

 

極意その4
お金の準備はできていますか?

移住相談の際、失礼承知で「お金ありますか?」とお訊きするようにしています。「田舎へ行けば家賃も安いし、何とかなるだろう・・・」ではダメですよ。引っ越しや車の購入など、結構費用がかかります。それに仕事はありますが、都会ほど給料がもらえるとは限りません。環境の変化で体調崩したり、何がおこるかわかりません。移住した場所に、困ったとき頼れる人がいるかは大事です。知り合いや身内で相談できる人がいるといいですが、見ず知らずの土地へ行くのであれば、ある程度しばらく生活できるお金の用意はしてきて下さい。特に起業されたい方、いろいろな支援制度はありますが、資金を蓄えて、それなりの準備はしてきてください。

 

極意その5
一生過ごすと思わず、軽い気持ちで移住せよ

 

最近「田舎暮らしが向いてないと思えば都会に帰ればいい」って思ってます。私も都会からUターンして40年近くなりました。今はインターネットで欲しいモノも情報もすぐ手に入るし、気軽にどこへでもでかけられます。「一生住まなくては!」なんて、そんなに重く考える必要はないですよ。今は「田舎で暮らしたいな」と思っていても、この先どうなるかは、わかりません。そんなに覚悟して来なくてもいいんです。自分自身やご家族が「ここで暮らしたい」と思える場所を見つけられることが一番です。「徳島がいいな」と思ったら一度遊びに来て、田舎のよさや人のよさ、生活を体感してください。お待ちしています。

 

 

 

阿南市からのお知らせ!

徳島県内の移住者数NO.1のまち・阿南市。


https://tokushima-iju.jp/anan/

 

そんな阿南市から耳より情報が届きました!

①地域おこし協力隊募集延長

「椿地区」で「観光」をテーマに活動する地域おこし協力隊を募集しています。
応募期間を2月末まで延長し、募集。
仕事を探している方や、海に近い暮らしがしたい方は今がチャンス!
お気軽にお問い合わせください。

②移住促進コーディネーター募集

阿南市役所において移住業務を担当する人を募集中。徳島県内在住はどなたでも応募可能。応募〆切は12月25日(火)まで。まちづくり等に興味のある方におすすめです。

【業務内容】
・移住相談業務
・移住希望者と地域おこし団体や地域住民との調整業務
・空き家調査に関する業務
・阿南市のPR活動(移住関連サイトの更新、移住フェアへの出展等)
・地域おこし協力隊の活動に関するマネジメント
・その他、移住交流支援センターの業務
【募集対象】
・普通自動車免許を取得している者
・パソコン操作(ワード、エクセル、パワーポイント)の操作、SNSを通し
て情報発信の出来る者
・地域活性化に関する活動に対して意欲のある者
【勤務時間】
・週38時間45分(週休日は土、日曜日)
【任用期間】
・2019年4月1日から2020年3月31日
(実績によって任用更新あり)
阿南市非常勤嘱託職員として任用
【給与】
・月額22万5千円
【募集期間】
・2018年12月1日から12月25日まで
【選考の流れ】
・申込書を受理(提出期限厳守)後、事業説明会および面接選考(日程等は後
日通知いたします)を開催
【その他】
・執務室を定住促進課内に置き、日常の事務作業は課内で行う。
・活動経費の一部は予算化し、市が直接執行する。
報酬、共済費(社会保険料事業主負担分)、出張旅費、燃料費
・活動用車両は公用車を使用

詳しくはコチラ↓

http://www.city.anan.tokushima.jp/docs/2018120500025/

③加茂谷地区 農業・田舎暮らし体験ツアー参加者募集

加茂谷地区では就農希望者を中心に加茂谷への移住を検討中の方を対象とした移住体験ツアーを毎年開催しています。

今年度は2019年2月22日(金)~24日(日)に開催!農業体験や空き家の見学、先輩移住者や地元民との交流など田舎暮らしや農業に興味がある方におすすめのツアーです。
申し込みは2019年2月8日(金)まで。お申し込みはお早めに!

◎田舎暮らし満喫in加茂谷

開催日 平成31年2月22日㈮~2月24日㈰
場所 徳島県阿南市加茂谷地区
募集人数 7名(先着順)
参加費 無料(ただし宿泊代12000円、徳島阿波おどり空港、JR徳島駅までの旅費は自己負担)
申し込み方法 名前、参加人数、携帯番号、メールアドレスを記入し、メールで申し込みを。
申し込み・問い合わせ 加茂谷元気なまちづくり会
TEL 090-1176-3133(山下)
e-mail info@kamodani.com

その他、阿南市の移住情報は「阿南市移住交流支援センター」のページをご覧ください!
https://www.anan-iju.com/

就農するなら、四国の右下!

若い人で「農業をしたい」という話もよく聞きますが、最近増えているのが50歳を過ぎたくらいの年齢の方からの「定年のない仕事がしたい」というご相談。

「まだ元気で体が動くうちにノウハウを身につけたい」と早期退職も視野に入れ、移住先&就農先を探され、「徳島もいいかな?」と思っていただくケースが増えているように感じます。

そんな方必見の就農&移住相談会を2つ、ご紹介します!

まずは12月15日(土)に大阪で行われる『マイナビ就農フェスト』。

生産者、農業法人、加工業や流通業者、農業関係の経営者、生産スタッフ、商品企画、バイヤーなどが出展。「農業に関わる仕事がしたい」という人とを繋ぐマッチングイベントです。

四国の右下からは海陽町が参加し、移住相談全般も承ります。
お近くの方はぜひお越しください!


マイナビ就農フェスト
開催日時 2018年12月15日(土)13時〜17時
場所 グランフロント南館(タワーA)31階
入場無料
申し込み https://agri.mynavi.jp/shunofest/

 

もうひとつは『新農業人フェア 働く!農業EXSPO2018』。

毎年、阿南市の『加茂谷元気なまちづくり会』が参加している就農希望者を募るイベント。
全国から多数の農業関係者が出展し、一ヵ所で様々な情報を集めることができるので、本格的に独立·転職を検討している人にもおすすめ!

新・農業人フェア 働く農業EXPO2018
12月22日(土)10:00~16:30(受付10:00~16:00)
場所 OMM(大阪市中央区大手前1-7-31)
入場無料

http://shin-nougyoujin.hatalike.jp/schedule/osaka_1222.html

農業するなら四国の右下!ぜひ、ご検討ください!!

 

 

四国の右下からのお知らせ、いろいろ。

11月6日、四国の右下の移住担当者会議がありました。

今年度の移住者数についての報告を中心に、美波町が行った空き家に関するアンケート報告が行われ、なんと!空き家の中でも状態のいい394件中、41件から賃貸や売却も含め「有効な活用を希望する」という回答があったそうです。

「移住者を増やしたいのに、貸してくれる家がない」といった声をよく聞きますが、41件も提供してもいいと考えている人がいるとは!長年の移住の取り組みが浸透してきているのを垣間見たように思います。

そんな四国の右下へ移住をお考えの方は『第5回とくしま回帰セミナー』をチェック!

日本テレビ『人生が変わる1分間の深イイ話』で瀬戸内寂聴さんの愛弟子として紹介された徳島県移住アドバイザー兼四国の右下移住アドバイザーの小林陽子さんによるトークショーを開催。

「移住したい気持ちはあるけど、どうしていいかわからない」「今ひとつ、移住の決め手に欠ける」など、移住に迷走中の方はもちろん、各県の移住担当者にも聞いて欲しい、本当にあった移住にまつわる事件をユーモアを交えてお話しいただきます。

また、美波町で行われているデュアルスクールの取り組みについても講演あり。
ゲストスピーカーに株式会社ヒトカラメディアの杉浦那緒子さんをお迎えし、育児×会社×社会の新しい働き方を模索する中で体感した二拠点居住の魅力についてお話いただきます。

日時:11月25日(日)11:30~14:30
会場:ふるさと回帰支援センター(東京都千代田区有楽町2-10-1 東京交通会館8F)

※当日参加もOKですが、混雑を避ける為できるだけご予約をお願いいたします。

【ご予約・お問い合わせ】
お電話はこちら
徳島県地方創生推進課 移住交流担当
Tel 088-621-2701(月~金)

メールはこちら
住んでみんで徳島で!移住相談センター(東京)
Mail tokushima@furusatokaiki.net

下記の申し込みフォームからもご予約可能です。
https://tokushima-iju.jp/request/seminar_application/20181125kaikiseminar/

 

そして、もうひとつ!阿南市東京事務所にて阿南市単独の移住相談会を開催します。
現在、来春から地域おこし協力隊も募集していますので、興味のある方はこの機会、お見逃しなく!!

予約優先ですので、事前にお申込みを(予約はメール、もしくはお電話にて)。
ご参加お待ちしております!

開催日時:12月1日(土)11:00~16:00
場所:阿南市東京事務所(東京都千代田区日比谷公園1-3市政会館4階)
予約・お問合せ
阿南市移住交流支援センター
TEL:0884-22-7404

MAiL:sien@anan.i-tokushima.jp

さらに、もうひとつ!

牟岐町への移住定住を支援する情報サイト『牟岐人ーMUGIZINEー』が開設されました!!

『牟岐人ーMUGIZINEー』https://mugizine.jp/

牟岐での暮らしをイメージしやすいよう、移住者インタビューや地域の祭りやイベントの様子も紹介されていますので、ぜひぜひご覧ください。

 

【急募!!】那賀町立上那賀病院看護師募集!!

那賀町上那賀地区にある『那賀町立上那賀病院』では看護師を急募しています!

地域の基幹病院として那賀町になくてはならない病院です。
他の医療機関と連携を図り、医療の安全性と医療水準の向上に積極的に取り組んでいます。
詳しくはコチラ↓

http://www.town.tokushima-naka.lg.jp/hospital/

【募集要項】

◎看護師

業務内容/外来及び病棟での看護業務
時間/外来8:30~17:15、病棟8:30~17:15、16:30~9:00
賃金/日額8,500円、夜勤手当10,000円/日、危険手当3,000円/月
※夜勤を含む業務者は、給号表に基づく月額計算となります。(試算します)
休日/週休2日
待遇/交通費、雇用保険、労災、健康、厚生
☆夜勤回数は月平均4回程度です。(回数応相談)
☆土、日曜日に出勤した場合は休日を振り替えます。
☆「午前のみ」「夜勤のみ」など週1回の勤務から可能です。(応相談)

◎看護助手
業務内容/病棟での患者さんの身の回りのお世話など
時間/病棟8:30~17:15、16:30~9:00
賃金/日額7,500円、夜勤手当
休日/週休2日
待遇/交通費、雇用保険、労災、健康、厚生
資格/不問
☆土、日曜日に出勤した場合は休日を振り替えます。
☆「午前のみ」「夜勤のみ」など週1回の勤務から可能です。(応相談)

★お電話のうえ、履歴書をご持参ください。
お問い合わせ先  上那賀病院 0884-66-0211
那賀町役場 保健医療福祉課 0884-62-1141

 

四国の右下でキャリア&仕事について考える

人生100年時代。
みなさんは自分のキャリアをどう考えているでしょうか?

「キャリアって言われてもよくわからん」という人はなおさら、ちょっと立ち止まって考える時間を持ってみるといいかもしれません。
平成最後の秋。新しい時代を自分らしく生きるために必要なことは?
何かヒントがみつかるかもしれません。

キャリアデザインカフェ
10月28日(日)13:30~16:30
場所 那賀町 地域交流センター
参加無料
※参加は県内在住の15歳から25歳までの青少年(高校生以上が受講可)

 

そしてもう一つ。
四国の右下でビジネスを起こしたい人のためのローカルベンチャースクールが開講します!

対象は・・・
・地域おこし協力隊やそのOB、OG。
・徳島県南部圏域で新規事業に取り組みたい人
・南部圏域の地域資源の掘り起こしを通じて徳島県と関わりをもちたい人

好きなまちで仕事を作る
実施時期:2018年11月4日~2019年3月2日
開催場所:美波町内
参加費用:10,000円(全5回の講座参加費)
※別途、交通費・宿泊費等が発生した場合はご自身の負担となります。
定 員 :10~20名(学生、社会人問わず)
申込方法:webサイトよりお申し込みください。
http://www.etic.or.jp/shikokunomigishita.jp/
スケジュール:
●募集期間:10月10日(水)~10月31日(水)

【お申し込み・お問い合わせ先】
ご質問・ご相談があればお気軽にお電話ください。
NPO法人ETIC.(エティック)担当:渡辺・瀬沼・伊藤
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-5-7 APPLE OHMIビル4階
TEL:03-5784-2115 / FAX:03-5784-2116
Mail:challenge-community@etic.or.jp

 

 

 

必読!?『本社は田舎に限る』

多様な働き方に注目が集まる昨今。

”サテライトオフィス”という形態をいち早く取り入れ、ワークライフバランスの実現と町おこしに成功したとして脚光を浴びた徳島県。

県内でも最多のサテライトオフィスのある美波町で、サテライトではなく本社を移し、町おこしに奮闘しているのが『サイファーテック』の吉田基晴社長です。

本社を移転させた理由や吉田社長の故郷・美波町への思いを綴った『本社は田舎に限る』が講談社+α新書で発行されました。

http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000276070


現在、吉田社長役を関口知宏さんが演じ、『波乗りオフィスへようこそ』というタイトルで映画も作成中。2018年10月1日からはクラウドファンディングも始まっていますので、ぜひご協力お願いいたします!

https://motion-gallery.net/projects/naminori

 

移住に関する勉強会を行いました!

9月21日(金)南部総合県民局美波庁舎にて、「四国の右下」移住アドバイザー全体研修会が行われました。

参加したのは四国の右下エリアの移住担当者9名。

徳島県の移住事情や今後の移住フェアの予定、出展に関する準備などに加え、各市町の課題を洗い出し、対応策についての情報共有を行いました。

こうした場で、毎回課題なるのは空き家問題。

これまでは地域に空き家はあっても貸してもらえないといった話が主でしたが、
移住者を受け入れた後のことも徐々に話題に上るようになってきました。

今年は台風や豪雨などの影響で屋根が飛ばされたり、雨漏りがおこったり、予期せぬトラブルに苦しんだ人も多く、移住者を受け入れる側もこれまでとは違ったサポートを考えなくてはならないと思うようになりました。

四国の右下エリアでは移住に関する支援団体も増え、その取り組みも広まりつつありますが、
「空き家を貸したいけれど、どこに相談したらいいかわからない」といった地元の人からの声も耳にするようなってきました。

また移住者の中には祖父母の家を改装し、田舎で子育てしたいという孫ターンもみかけるようになったことから、四国の右下移住アドバイザーの小林さんは「県内に住む人を対象とした空き家相談会を行う」とのこと。日程は次の通りです。

・10月10日(水)10:00~14:00 ゆめタウン徳島 ゼビオ前広場

・11月3日(土・祝)10:00~15:00 イオンモール徳島

・12月12日(水)10:00~14:00 ゆめタウン徳島 ゼビオ前広場

詳細は決まり次第、四国の右下Facebookページなどでお知らせする予定です。

空き家でお悩みの方はぜひ、お立ち寄りください!

 

 

 

 

 

那賀町もんてこい祭りが今年も開催されます!

10月8日(月・祝)に、木沢小学校体育館で「第7回もんてこい丹生谷那賀町祭 那賀町もんてこい祭り」が開催されます。

平成20年に「都会に住む子や孫にもんてこいの声を届けよう」と始まった「もんてこい」の活動。那賀町出身者に町の現状を伝えるミュージカルや映像上映、写真展、物産展、郷土料理の提供などを通してふるさと回帰を呼びかける活動は今年で10年目を迎えました。

今年は「みつけようふるさとの底力」をテーマに、地域の魅力を掘り起こす達人を迎え、那賀町の良さを見つめ直していきます。

【午前の部】
県外から移住してきた地域おこし協力隊を中心に「那賀町・木沢」の魅力を語るトークセッション。

【午後の部】
地元の阿波木偶人形座・木沢芸能振興会による「恵比寿舞」の披露や、きさわ杉の娘楽校による「水戸黄門」の上演。

その他「地下足袋王子」こと 平井滋さんの写真展や、「かきまぜ」(ちらし寿司)300円の販売もあり。

那賀町もんてこい祭り

開催日10月8日(月・祝)9:30~
場所 木沢小学校体育館
入場無料

【問い合わせ】
まち・ひと・しごと戦略課 ドローン推進室
電話: 0884-62-1184
E-Mail: senryaku@naka.i-tokushima.jp