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【2024年度版】牟岐町・地域おこし協力隊募集情報(11/29募集締切)
2024.11.05
- お知らせ
- 牟岐町
目次
離島移住のまち・牟岐町の地域おこし協力隊になろう!
『地域おこし協力隊』とは、主に都市部の労働現役世代に日本各地の“地方”に移住してもらい、その地域の活性化に取り組んでもらうための政府のプロジェクトです。地域おこし協力隊には給与があり、様々な特別待遇もあるため、移住者にとってはとても嬉しい仕組みでもあります。
みなみ阿波の離島があるまち・牟岐町でも地域おこし協力隊を募集中。こちらの記事では2024年度の募集情報を紹介しますので、気になる方はチェックしてみてください!
2024年度・牟岐町地域おこし協力隊募集情報

一般的に地域おこし協力隊の応募資格があるのは20~40歳までですが、牟岐町で募集されている地域おこし協力隊に年齢制限は設けられていません。2024年度の募集人数は1名で、募集締切は11/29(金)午後5時となっています。
【応募資格】
・総務省が定める3大都市圏または都市地域(過疎・山村・離島・半島等の地域に該当しない市町村)に在住し、採用決定後、牟岐町に生活の拠点を移し、住民票を異動できる方
・心身ともに健康で、意欲と情熱を持って積極的に水産業の発展と活性化に参加できる方
・普通自動車免許を所持している方
・文書作成や表計算をはじめ、メールやインターネットなど、一般的なパソコン操作ができる方(Word、Excel、Power Point等の操作やSNS活用等)
・自ら地域の事業者等とコミュニケーションを図りつつ、現状の課題抽出を行い、問題意識を持って活動できる方
・地域おこし協力隊としての活動期間終了後も、牟岐町に定住し、起業・就業しようとする意欲を持つ方
・地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方
【勤務日数】
週4日(要相談)
【勤務時間】
1日につき7時間45分
【任用期間】
2025年4月1日以降任用日から2026年3月31日まで
※最大で3年まで延長する場合あり
【報酬等】
月額15万400円(社会保険料等自己負担分含む)
賞与あり(勤務状況により年2回支給)
【その他待遇】
・社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します
・活動期間中に生活する住居は団体等(家賃は町負担)が用意します
・活動期間中の必要な旅費は町で負担します(業務に使用する自動車は用意します)
・自動車燃料代および活動に必要な道具、材料、消耗品等は町が負担します
※その他の条件は牟岐町の募集ページにて
牟岐町地域おこし協力隊の業務内容

牟岐町には、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている出羽島や、磯釣りのメッカとして知られる無人島・大島などの離島、また、『千年サンゴ』と呼ばれるコブハマサンゴなど、唯一無二の自然環境があります。今回の地域おこし協力隊の募集は、そのような地域資源を活用した情報発信等で観光客を増加させ、地域経済を活性化し、持続可能なまちづくりを行うことを目的としています。
地域おこし協力隊としての活動内容は、必須業務と選択業務があります。
まず必須業務は以下の3つです。
①地域資源を活用した観光誘客の取組に対する支援業務
②牟岐町の活性化や魅力発信およびイベント等の企画・運営業務
③SNS・HP・ブログ・デジタルブック等を活用した情報発信業務
主に既存の地域資源を活用した情報発信やイベント企画といった業務内容です。写真が得意、映像制作が得意、SNSが得意、といった人に向いていそうですね。
そして選択業務は以下の中から2つ以上を選ぶことになります。
①新たな観光コンテンツの造成
②地域資源を活用した環境教育の取組
③町内事業者と連携した牟岐町の特産品の開発、販売
④飲食店・宿泊事業者等と連携した観光誘客の仕組みづくり
⑤隊員としての任期終了後の定住・生業づくりに向けた生活基盤の構築
⑥町の新たな魅力発掘と仕事の創出の研究
⑦その他町の課題解決に向けた活動研究
選択業務は既存の地域資源を活用して新しい何かを生み出していく仕事。アイデアマンや、クリエイティブな人が活躍できそうです。
美しい海と山と川、そして離島がある牟岐町は、ゆったりとした田舎暮らしができる居住地です。この地域おこし協力隊の募集を機に、ぜひ牟岐町への移住を検討してみてください。
地域おこし協力隊募集情報の詳細はこちら
https://www.town.tokushima-mugi.lg.jp/docs/2024102800014/
問い合わせ先/牟岐町役場企画政策課 tel.0884-72-3420