日本最古の津波の石碑が残る美波町由岐地区。古くから住民の防災意識が高いこのエリアで、自主防災会『西の地防災きずな会』に所属する地域おこし協力隊の渡邊 雄二さんは、『由岐湾内地区防災ツーリズムMAP』を作成。防災に関する視察の際に活用していました。「コロナ禍で避難訓練も休止していますが、毎年4月には『避難まつり』を行ったり、休校になった福井南小学校で防災デイキャンプなども行っていました。楽しみながら防災について学ぶことで、長年親しんだ地域で暮らし続ける知恵と工夫がこのエリアに根付いていると思います」。由岐地区は阿南市小野地区と防災連携を行っていて、福井南小学校には防災備蓄もしているそう。日頃の備えにプラス、身近な共助、公助についても点検してみて。(四国の右下掘り下げ隊/社会人 Mさん)
◎西の地防災きずな会
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※この記事は『四国の右下掘り下げ隊』の活動で作成されたものです。