【日和ファーム】絶滅危惧種を守る活動にも繋がる有機栽培での米作り

『日和ファーム』は有機栽培で米を作っています。有機米は農薬や化学肥料を使わない米のこと。環境を壊さず栽培でき、栄養価の高い玄米や胚芽米の状態で食べられるといういいところも多いですが、収穫までにとても手間がかかります。近隣の畑から肥料や農薬の含まれた水の侵入を防ぐため、隣の畑と1メートルの距離を空けたり、間に水路を作ったり、害虫が寄ってこないようにするため、畦の草も除草(水田内の草は手で除草)するなど、風通しをよくする工夫もしています。『日和ファーム』の有機米はオンラインでのみ販売。一般的な米に比べて割高ですが、普通の米に玄米を少し混ぜて炊くだけでも栄養効果が上がるというスタッフの宮内さん。有機栽培を行うことで絶滅危惧種を守る活動にも繋がっているそう。『日和ファーム』の有機米、ぜひ食べてみて。
(四国の右下掘り下げ隊/高校生 hinaさん)

◎日和ファーム https://hiyorifarm.jp/

 

 

※この記事は『四国の右下掘り下げ隊』の活動で作成されたものです。