四国の右下掘り下げ隊活動レポート②【好評につき!? 添削例紹介】

中高大学生が地域で活躍する人にインタビューして記事を作る『四国の右下掘り下げ隊』。
現在、海陽町、美波町、阿南市の順で巡り、続々とインタビューを行っています。

参加特典の「添削」について、「めっちゃ直されたけど、細かく見てもらえてよかった」と好意的な意見をいただいたので、もうひとつ、生徒さんが書いたものを紹介します。

模擬インタビューに協力いただいたのは一般社団法人地域おこしドローン社の喜多幸治さんです。

喜多さんの活動についてはコチラをご覧ください。
住んでみんで徳島で!
https://tokushima-iju.jp/interview/319.html
ライト&ライフ
https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/1901/jumping_furusato.html
日本のチカラ(放送内容紹介)
https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=55805/episodeID=1083329/

喜多さんは那賀町でドローンを使ったまちおこし事業の他、地域情報の発信事業も行っていて、パンフレットなどの作成も手掛けています。活動の紹介の中で那賀町の看護師不足にふれ、上那賀病院の看護師募集のため人形浄瑠璃やSUPなど、那賀町の魅力と看護師募集をかけ合わせたポスターを手掛けた話をされました。

高校1年生のAさんは、那賀町の看護師不足の話に注目して記事を書きました。

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那賀町地域おこし協力隊の喜多さんにインタビューしました。喜多さんから、「今、困っていることは那賀町に看護師が少ないことです」と聞きました。看護師を増やしたい、那賀町に人を増やしたいということで、那賀町のPRポスターを作製したそうです。PRポスターは人形浄瑠璃やドローンを取り入れたポスターになっています。みなさんが知らない那賀町の良さを前面に押し出したポスターになっています。鷲の里やフェイスブックで見れられるそうです。ぜひみなさん見て那賀町の良さを知ってほしいです。

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ちなみに、これがそのポスターです。「看護師募集」とはどこにも書いてありません(^^;)
「なんで看護師さん!?」が、こんなことをしているのか、気になって検索した人だけが内容を知ることができます。
「看護師さんがただただにっこり笑っているような、よくあるポスターでは見過ごされてしまう」と、インパクト重視の戦略に振り切り、話題になりました。

では、記事についての解説です。模擬インタビューの参加者には大人もいましたが、誰からも「インタビュー記事ってどうやって書くんですか?」という質問は出ませんでした。ということは多分、「なんとなく、こんな風に書いたらいいだろう」というイメージは持っているのだと思います。

ただ、Aさんが書いたものはインタビュー記事というより「感想文」。
感想文は「自分が感じたことを書く」ことが目的ですが、インタビュー記事は、

・誰に向けた記事か?(ターゲット)
・伝えたいメッセージは何か?
・読んだ人にどうして欲しいか?(記事の最終目的)

といったことを盛り込んで、文章を作ります。

喜多さんの話の中でも看護師不足の話題に注目すると、

・ターゲット:看護師資格を持った人に
・メッセージ:那賀町で看護師募集中ということを知らせて
・最終目的:那賀町で看護師になって欲しい(または、まずは那賀町を知って欲しい)

・・・というまとめ方ができます。それを記事にしてみましょう。

【添削例】
徳島県那賀町でまちおこしに関する情報発信を行っている喜多さんは、「今、困っていることは那賀町に看護師が少ないこと」といいます。「看護師を増やしたい、那賀町に人を増やしたい」と人形浄瑠璃やドローンなど那賀町の魅力のPRと看護師募集を組み合わせたユニークなポスターを作成しました。このポスターは『道の駅鷲の里』に掲示されているほか、『那賀町立上那賀病院』のフェイスブックページで見ることができます。ポスターをきっかけに那賀町の良さを知ってもらい、那賀町に来てくれる人が増えるよう、しつこいくらいにPRを続けているという喜多さん。看護の求人を探している人は、そのポスターをぜひ見てみてください。

いきなり書き出すのではなく、聞いた内容を箇条書きにしていったん整理し、文章の構成を考えてから書き始めると、まとめやすいかも。紙に書く場合は消しゴムは使わず、不要なところは二重線で消して、あとで清書する方が文章を早く書くことができます。

メモを取るときもシャープペンだと芯が折れてカチカチしている間に肝心な言葉を書き逃してしまうことがあるので、ボールペンがおすすめ。メモ用紙もB5かA4のノートを使う広いスペースを有効活用できます。言葉だけではわかりにくい内容は図やイラストにしてメモすると、あとから見たときに分かりやすいですよ。

そんな普段の生活にも役立つワンポイントアドバイスも行っていますので、『四国の右下掘り下げ隊』にぜひご参加ください。

【四国の右下掘り下げ隊募集】

県南で活躍する方にインタビューを行う「四国の右下」掘り下げ隊を募集しています。!オンライン参加可です。
■12月5日(日)13:00~17:00
那賀町 鷲敷中央公民館(徳島県那賀郡那賀町和食郷南川19−3)
※この日はDMVについて担当者にインタビューします!
この日以外でも平日に参加したいという人も募集中。日程は応相談。
申込はinfo@otsucle.jpまたはTEL (088)656-9854 へ!
担当者:橋爪