四国の右下掘り下げ隊レポート【参加者特典あり!?】

中高大学生が地域の人にインタビューして、記事を書く取り組み『四国の右下掘り下げ隊』。
県外の大学に通う人や現地までの足のない人は自宅から、オンラインでも参加できるよう、モニターなどの大荷物と共にキャラバン隊は県南各地をまわって12月中旬頃までの毎週日曜、インタビュー実践講座を行っています。

子ども達が「質問して、文章を書く」という事業、他でもやってそうですが、『四国の右下掘り下げ隊』には特典があります!それが「添削」!!

添削!?「文章を他人に見られる」ことにただでさえ抵抗を感じるのに、「直される(添削される)」なんてイヤ!!!
全然特典じゃない!!!・・・と思った人もいるでしょう。その気持ち、よくわかります。
わかるけど、文章上達の近道は誰かに見てもらうこと。

大人になれば自動的に書く力が身につくかといえば、そんなことはありません。
筋トレしていないのにムキムキにならないのと同じで、文章を書く力も鍛えてナンボです。

今のうちから書く力、聞く力、まとめる力、情報整理能力を鍛えておくと、先々きっと役に立ちます。
そのためにも『四国の右下掘り下げ隊』にぜひ参加してください。

やる気さえあれば、いろんな大人が助けてくれますよ。

さて、前置きが長くなりましたが、その添削例を紹介しましょう。
11月6日に開催した「記事の書き方講座」の後半は模擬インタビューとして、那賀町でドローンを使ったまちおこしに取り組む一般社団法人地域おこしドローン社代表 喜多幸治さんにお話を聞き、300文字の記事を作成するというワークを行いました。

喜多さんの活動についてはコチラをご覧ください。
住んでみんで徳島で!
https://tokushima-iju.jp/interview/319.html
ライト&ライフ
https://www.yonden.co.jp/cnt_landl/1901/jumping_furusato.html
日本のチカラ(放送内容紹介)
https://kakaku.com/tv/channel=10/programID=55805/episodeID=1083329/

 

参加した方の許可を得て、そこで作成した記事のひとつを紹介します。
書いていただいたのは、ペンネーム:ほくろさん(社会人)です。

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那賀町の元地域おこし協力隊である喜多幸治さんは、ドローンを利用した町おこしを行なっている。

ドローンは近年、様々な場面で活躍しているが、喜多さんがドローンでの町おこしに目をつけたのはまだドローンが世間的に有名ではない頃であった。

まだ発見されていないツールでの取組みは、当時からすると非常に難しかったのではないだろうか。

しかし、それを喜多さんは「チャンス」と捉えた。那賀町は、徳島県内でドローンが飛ばせる貴重な「ドローン特区」である。ドローンに興味を持つ人へ発信するにはそれだけで強力な情報だが、そこから那賀町が持つ魅力のPRへと繋げていく発想は素晴らしい。

地元PRのためには、ドローンから見る景色のように、一度住み慣れた町を俯瞰で見ることも必要なのだろう。

 

【添削例】
ドローンから見る景色のように、一度住み慣れた町を俯瞰で見ることも必要かもしれない。2015年4月、首相官邸への墜落事故をきっかけに、ドローンは一気に注目を浴びる。安全性を考慮し、飛行規制が設けられ、人の多い場所でドローンを飛ばすことは禁止された。しかし、喜多さんはそれを「チャンス」と捉えた。「人口減少の進む那賀町なら、落ちても人に当たらない」という逆転の発想で、日本一ドローンの飛ぶ町を目指し、しつこいくらいにPRを続けた。現在、那賀町はユニークな景観が撮影でき、安全にドローンを飛ばすことができる35のフライトスポットがあり、愛好家が各地から訪れている。ひとつのアイデアが関係人口創出に繋がった。

【アドバイス】
ほくろさん、着眼点はいいですね!下線部分の「様々な場面で」「当時から非常に難しかった」「貴重なドローン特区」など情報が曖昧なところが残念。「様々な場面はどういう場面か?」「当時はいつ?」「ドローン特区は他にもあるか?」といった具体的な情報を入れることで、記事の信憑性が高まります。それをするためにはメモをとりながら話を聞くこと。聞き逃してしまったことは質問して再度確認するなど、事実誤認や聞き間違い、うっかりミスがないよう、注意を。インタビュー実践編にも参加して、またチャレンジしてみてください。

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参加した人の多くが、喜多さんの経歴や活動を順をおって説明するという書き方をしていました。
300文字という短い文を、決められた時間内に書く場合、自分が一番印象に残っているところから書き出すと、個性豊かな文章が書けるし、まとめやすいかな、と。「本日はドローン社の喜多さんにお話を伺いました」というレポーターっぽい書き出しの人も多いのも、今年の特徴でした。
誰かに文章を添削されるというのも、経験のひとつ。回数をかさねるうちにだんだん自分らしい文章が書けるようになります。「インタビュー実践編に参加したいけど、日程が合わない」という人はインタビューは出来ないのですが、録音を聞いたり、録画を見て記事を書くこともできますので、気軽にお問い合わせください。
基本は中高大学生が対象ですが、地域おこし協力隊など地域活動に関わる方は社会人でも参加OKです。
この機会、お見逃しなく!

【四国の右下掘り下げ隊募集】

県南で活躍する方にインタビューを行う「四国の右下」掘り下げ隊を募集しています。!オンライン参加可です。
■11月28日(日)13:00~17:00
阿南市商工業振興センター(徳島県阿南市富岡町今福寺34−4)
■12月5日(日)13:00~17:00
那賀町 鷲敷中央公民館(徳島県那賀郡那賀町和食郷南川19−3)
※この日はDMVについて担当者にインタビューします!
■12月12日(日)13:00~17:00
モラスコむぎ(徳島県海部郡牟岐町灘下浜辺198−1)
※リニューアルしたモラスコむぎについて運営団体のカイフネイチャーネットワークの方にインタビューします!
申込はinfo@otsucle.jpまたはTEL (088)656-9854 へ!
担当者:橋爪