牟岐町立図書館の古紙回収に行ってみた!

中高大学生が地域の人にインタビューする『四国の右下Uターン人材育成事業』。
昨年、牟岐町では牟岐町立図書館にご協力いただき、28名にお話を伺うことが出来ました。

この「28名」という数、かなりスゴい数だということにお気付きでしょうか?
牟岐町の人口は約3800人なので、140人に1人くらいの割合でお話を伺ったことになります。
「なぜ今、牟岐に住んでいるの?」「都会に出たいとは思わなかった?」「地元でどんな活動をしているの?」といった学生たちの質問に快く応えていただき、子ども達もいい刺激をうけました。

お休みのところ会場へ来てくれた方、仕事終わりで駆けつけてくれた方、みなさん「子ども達のために」と惜しみなくいろいろな話をしていただき、牟岐町という町のあたたかさを感じることができました。
インタビュー動画、まだご覧になっていない方はぜひ一度ご視聴ください。

四国の右下移住ナビyoutube 公式
https://www.youtube.com/channel/UCA8x1F3eesjxZHvPBWVhNrw

一度にこんなにたくさんの方とお会いすることができたのは、牟岐町のキーパーソン図書館司書の木本千代子さんのおかげです。

木本さんについては徳島県牟岐町への移住定住をサポートするポータルサイト『MUGIZINE』をチェック!https://mugizine.jp/2018/09/06/post-9413/

木本さん曰く、インタビューに協力いただいた方のほとんどが「図書館応援団」の方達。
図書館で行うイベントのサポートや町の活動などに普段から積極的に関わっていて、図書館にお花を飾ったり、自分たちのできることをボランティアで行っている、いわば人徳者集団です。

この図書館応援団のみなさんが活躍するのが、5月と11月、年2回行われる牟岐町立図書館主催の古紙回収。

平成20年から古紙回収で得たお金を図書購入費にあて、町内の中学校・小学校・保育所が希望する絵本や児童書をプレゼントする取り組みを行っています。

この日、図書館スタッフは朝7時に出動。8時に町内放送も流れ、8時30分までにコミセンなど町指定の20カ所に新聞、雑誌、ダンボール、アルミ缶ななどを出しておくと、図書館応援団のみなさんが回収し、図書館裏の駐車場へと運んでくれます。

軽トラで颯爽と現れる応援団の方。みんなで協力し、スゴい速さで荷下ろしして、次の現場へと向かいます。

束ねてある紐をカマでシャッと切る古紙回収業者ナルト紙料センターのスタッフさん。
使うのはカマです、カマ!スピード重視だとハサミじゃないんですね。白線が宙を舞います。

撮影に伺った11月21日は第27回目の古紙回収の日でした。
これまで200万円以上の収益があり、たくさんの本を子ども達へ届けることができています。

とてもいい活動なので、他の地域も取り入れたらいいのに・・・と思うところですが、なかなかマネできない一因が図書館応援団のようなサポーターの存在の有無です。軽トラはなくても、「少しでも足しになれば」と自宅から新聞や雑誌を直接持ってきてくれる人も多く、地域の人達の協力と理解がなければ、何事もなしえないと改めて感じました。

ナルト紙料センターの方々も協力的で「コロナ禍で引き取りをやめてしまった業者もある中、継続してくれてありがたい」という木本さん。

写真右端めがねの男性は牟岐町の教育委員長さん。早朝から手伝い、みなさんと汗をかかれていました。

次回の開催は2022年5月15日(日)の予定。
毎回雨天決行だそうですが、これまで大雨になったことはないそうです(さすが!)。

牟岐町立図書館では町外の人も参加できる様々なイベントを行っています。
詳しくは牟岐町立図書館のFacebookページをチェック!
https://www.facebook.com/mugitoshokan/