一般社団法人地域おこしドローン社 喜多幸治さん 四国の右下インタビュー

10月6日はドローンの日
ドローンを飛ばすなら那賀町へ!

2014年夏の台風11号により、大規模な災害に見舞われた那賀町。その時、災害ボランティアに参加したことをきっかけに、町の活動に興味を持ち、地域おこし協力隊になった喜多さん。

配属先が木沢地区『四季美谷温泉』だったことから、『四季美谷温泉』の特色をいかし、「害獣の鹿や猪を食べて駆逐しよう」とジビエバイキングを企画したり、当時墜落事故が相次ぎ、住宅街など人がいる場所での飛行規制がかかっていたドローンを、人口減少を逆手にとって「ドローン飛ばし放題」などのキャッチフレーズで地域をPR。

喜多さんのユニークなアイデアで、ドローンの「ド」の字もなかった那賀町が、地方自治体で唯一国際ドローン展にブース出展したり、「ドローンの日」までもが作られるドローン の町になりました。

地域おこし協力隊の任期終了後は、一般社団法人地域おこしドローン社を立ち上げ、那賀町内25ヵ所を選定した那賀町ドローンマップを用いた空撮アテンドを中心に、道案内を希望する人のサポート、ドローン未体験者向けのフライトシミュレーターを使って行うドローンプログラムなどの企画運営を行っています。

「那賀町はドローンの実証実験やフィールドワークの場として注目されています。面白い空撮スポットもたくさんあり、少し練習すれば誰でも気軽に飛ばせるようになるので、ぜひ一度、体験してみてください」。

 

一般社団法人地域おこしドローン社

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