歯科医 白木香織さん 四国の右下インタビュー


小さな町のいいこと、いろいろ

白木さんは東京都町田市出身。ご主人のご実家のある牟岐町で暮らしていますが、これまでは海上自衛官のご主人の転勤について横須賀、呉、舞鶴と各地で暮らしてきたといいます。 

ご主人の退職を機に牟岐への定住を決めたそうで、牟岐の印象について伺うと、「星がキレイ」とのこと。「仕事の帰り道、『今日は星がキレイだな』と思い、翌日も『今日も星がキレイだな』と思って、3日目も『あれ?今日も星がキレイ・・・』って3日目くらいでやっとこれが当たり前なんだと気付きました。満月もビックリするほど明るくて、東京にいたら街の灯りが明るすぎて、そんなことに気付くこともなかったと思います」。

東京に比べると牟岐は不便なところも多そうですが、コンパクトになんでも用事が片付くので、「意外と便利」という白木さん。

「高校の頃は茶道部で、結婚するまで続けていたんですが、子育てが忙しくなるとそれどころではなくなって。牟岐に住むようになってから十何年ぶりに再開して休みの日は茶道のお稽古に通っています。東京にいるときは電車で1時間くらいかけて通っていたんですが、すぐ近くに茶道の先生がいらっしゃるし、お稽古の帰りに牟岐町立図書館に寄って、本を借りたりしています。ここは図書館なんですが、かわいいマスクなどの雑貨も売っていたり、『むぎ図書マルシェ』などユニークなイベントが多いので、ちょっと立ち寄るだけでも楽しいです」。

クラス会などでたまに東京へ帰ると、忙しなくて「ここにはもう戻れないな」と感じるという白木さん。ゆったりとした牟岐での暮らしが性に合っていると話してくださいました。