精進料理の会へ行ってきました!

平成30年3月14日(水)阿南市新野町にある平等寺で精進料理の会が開かれました。
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四国八十八ヶ所霊場第二十二番札所平等寺にて、年間を通じて副住職に作法を学びながら精進料理を頂くというイベントで、今回は第1回目「春蕾の会」でした!

 

主催は地域おこし協力隊の久米さんで、お料理もすべて行っています。

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会場に入ると、すでに机には料理が並べられており、手書きのお品書きと食事作法の書かれた冊子が添えてありました。参加者は15名程でした。

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まず始めに平等寺副住職の谷口さんから、食事略作法(じきじりゃくさほう)という食事の際の作法を学びます。「食べるまでにだいたい5分くらいかかります」と谷口さん。

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平等寺 食事作法の冊子にそってお経を唱え、作った人が唱える真言や上座の人が唱える真言、食べる人が唱える真言といったように全員が真言を唱えます。

また、出生食(しゅっさば)といい、自分が食べる前に仏様やあらゆる存在へのお供え用としてご飯を取り置くということもしました。

「いただきます」と言ったあと、好きなように食べるのではなく、食前、三匙飯を食べ、一匙野菜汁を吸いながら唱える誓願偈(せいがんげ)というものもありました。また、食前だけではなく、食後にも唱えます。

普段何気なくとっている食事も、お経を唱える事で、食材や作り手への感謝の気持ちを持ち、考えながら、ありがたく頂けました。

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食事は献立の説明を聞きながらいただきました。
同席した人と話をしながらゆっくり食べていましたが、副住職によると本来は私語厳禁で、食べるのももっと早く済ませなければならないんだそうです(^^;)

本来は修行の一環ですからね…。

この精進料理の会は1年を通じて開催予定です!
次回開催は5月、「葵の会」です。ぜひ参加してみてくださいね。