JOIN移住・交流&地域おこしフェアレポート

平成30年1月21日(日)東京ビッグサイトにて「JOIN移住・交流&地域おこしフェア」が行われました。

今年は約400もの団体が出展し、四国の右下も合同で出展。同じように各自治体が集まっての合同出展しているブースも多くありました。

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各市町が特色をいかしたPRを行っていて、北海道オホーツクのブースにはバスケットボール大の流氷が!オホーツク総合振興局では、「流氷を守ろう!」を合言葉に、地球温暖化防止の取り組みを進めようと「オホーツク流氷トラスト運動」を展開しているそう。流氷やオホーツクについて知って・考えてもらうきっかけとして、「流氷接岸初日当てクイズ」を実施していました。正解者は抽選でホテル宿泊券や食事券、特産品詰め合わせが当たるそう、太っ腹!オホーツクールのHP(okhotskool.jp)も見せてもらいましたが、世間でよく取り上げられる”炎上”をうまく利用しており、目を引く面白いページでした。

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続いて、栃木県真岡市。いちごで有名な栃木の中でも質・量ともに日本一を誇る真岡市のブースは、いちご一色!試食もしておりさながら、物販コーナーのようでした。イチゴ農家をやりたい方の問い合わせが多く、新規就農に関しても手厚いサポートがあるそうです。仕事は大変だけど普通のサラリーマンより儲かるそうで、いちご御殿がチラホラ建っているみたいですよ!

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三重県御浜町では、instagramをフォローするとポンカン1個プレゼントしていました。年中みかんが取れるそうです。また、子育ての支援が充実しており、子育てしたい・しやすいまちをPRしています。

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忍者姿で子供たちからも注目されていたのは、三重県伊賀市!言わずと知れた伊賀流忍術の根拠地で、東海エリアで若者が住みたい田舎第5位に選ばれたそうです。一昨年、県内初の「移住・交流」専門部署を設置するなど移住に力を入れています。移住の前段階である観光面から忍者体験ツアーなどを実施しており、移住に繋がる取り組みにも積極的に感じました。

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山形県置賜地方は、3市5町からなる地域で、お茶処のような広いブースを展開していました!山形のフルーツジュースを配り、ほっと一息つける場所になっていました。また、初対面で対面で話すよりかはという事で、こういった横並びのブースにしたそうです。ジャケットもお揃いで、チーム感が出ていました。

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私たち四国の右下若者創生協議会はというと、テーマをアウトドアに統一。

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フェアではよく見られる法被を着用せず、思い思いのアウトドア風の格好で臨みました!

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ブースの飾り付けも流木や松ぼっくり、フェイクグリーン等を使用したり、人工芝を敷いたり、アウトドア用のテーブルや椅子を設置したりと、全面に自然やアウトドアを出した展開でした。

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那賀町のシュミレーターによるドローンの操縦体験、VR・AR体験はたくさんの人が集まっていました。

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ひとことPRも爆笑をさらい、今年もまた爪痕を残してきました(^^)/

次回は、2月11日(日)、ゆめタウン徳島で「四国の右下空き家相談会」を行います!

空き家活用ミニセミナーやドローン操縦体験、県南スイーツの販売、すだちくん登場などイベント盛りだくさんです。お楽しみに!