移住者の防災を考える

平成29年12月14日(木)10:00~12:00、美波町の移住交流施設やまさきにて移住者の防災についてのミーティングがありました。

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参加者は美波町役場消防防災課の近藤さん、美波町自主防災会連合会副会長の旭さんと向山さん、徳島県南部総合県民局経営企画課の原田さん、徳島大学大学院総合科学研究部准教授の塚本さん、徳島大学地域創生センター学術研究員の井若さん、徳島大学学生の後田さん、一般社団法人アンド・モアの小林さんの8名。

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四国の右下 若者創生協議会が今年7~8月、移住者20名を対象に行ったアンケートを基に、アンケートの解析報告も行われました。これによるとあらかじめ避難場所を決めている人は100%でした。

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「避難所までどのくらいで行けるか?」という質問には概ね5分以内でいけると回答した人がほとんどですが、塚本先生の話によると、「実際は思ってるほど早く動けず、東日本大震災で言えば3分で100mくらい」とのこと。

避難場所を1つしか知らず、避難経路が災害により絶たれた場合、助かる確率はかなり下がってしまいます。ただでさえ、恐怖と焦りで的確な判断ができなくなると予想されるので、「普段から防災の意識を持ち、知識と情報を増やしていくことが大切」とお話しされていました。

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こうしたアンケートを踏まえ、現在、日和佐地区の避難場所などを記した簡易の防災マップを作成しています。このマップが防災に今一度目を向けてもらうきっかけになればと思います。