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農林漁家民宿等外国人観光客受入研修レポート

徳島県の外国人観光客数は全国平均から見ても伸びが大きく、今後も増加が見込まれることから、外国人観光客の受け入れを見据えた『農林漁家民宿等外国人観光客受入研修』が南部総合県民局美波庁舎にて行われました。

参加者は農林漁家民宿関係者の他、ホテル経営、観光協会の方など15名程度。開催が12月5日(火)と平日だったこともあり、ちょっと少なめです。

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講師は通訳案内士で香川大学の非常勤講師でもある田口明美さん。
「外国人をお迎えする時は、こうしたパネルがあるとわかりやすいですよ!」とこれまでの経験を交えてお話しいただきました。

私たちが普段当たり前に行っている靴を脱ぐタイミングやトイレの使い方をどう説明するか、アジア系の人と欧米系の人とでは観光に求める要素が異なることなど、外国人旅行者の関する事柄を一からレクチャー。

外国人というだけで身構えてしまい、「何について、どう説明すればいいか」ということは想像できていなかったな~と、再確認。

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その後、講師はメーン州出身のハンス・ダウストさんにバトンタッチ。

『TOMATTA YOKATTA(泊まった よかった)』という資料が配られ、接客、道案内など宿泊に関す質問と答えが英語と日本語で書かれています。

 

ハンスさんの英語の質問を聞き、資料から答えを探して返答するゲーム感覚のシュミレーションを行いながら、挨拶やチェックイン、料金支払い、苦情やトラブルの対応までしっかり教えてくれました。
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中でも気をつけないといけないと思ったのが食事。
宗教や宗派、習慣などによって食べたれないものがある人も多いので、食材や調理法についても説明できるよう、料理写真を用いて勉強します。

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今回の研修を通して、すべてを完璧に説明することは難しいですが、「せっかく遠くから来てくれたのだから笑顔で帰ってもらい」、「また来たいと思ってもらえるよう、丁寧に対応したい」という思いがあれば、身振り手振りも交えた簡単な英語でも、通じあうことができると感じました。

ハンスさんが気さくな方だったせいかもしれませんけどね…(^^;)

本日の資料、そのまま使える例文が豊富に掲載された『TOMATTA YOKATTA(泊まった よかった)』は、しばらく手放せそうにありませんが、外国人観光客の方にちょっとした道案内くらいはできるよう、引き続き勉強していきたいと思います。