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とくしま漁業アカデミーオープンキャンパス実施しました!

平成29年12月2日(土)に「とくしま漁業アカデミー」のオープンキャンパスが開催されました!

「とくしま漁業アカデミー」とは、徳島県が今年度から始めた漁業従事者の養成講座で、平成30年度入学の2期生の募集をかねて徳島県南部と鳴門市の2カ所で実施。

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オープンキャンパスでは研修内容の一部を体験でき、ベテラン漁師や第1期研修生との意見交換を行うことで、入学から就業までのイメージを描ける貴重な場となりました。

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今回、県南部の体験では船に乗って沖へ出て、名物のアオリイカを釣るはずだったんですが、1匹も釣れず…(>_<)

釣れたのはモウゴウイカが2匹だけ。朝8時に集合し、寒さに耐えたわりには寂しい結果になりましたが、漁師となればそんなこともよくある話。「祝祭日は休みで、ボーナスももらえるサラリーマンの方がよっぽどええじょ」と、自身の子供には漁師を継がせたくないという本音もポロリと口にでます。

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漁業就業者数は年間100人ずつ減少していて、後継者不足は深刻な問題。それに加え、漁獲量も減少傾向にあり、磯焼けなどによる環境の変化も漁師さんたちを苦しめています。

しかしそれでも「漁師になりたい!」と夢を描く人たちは全国に少なからずいるわけですし、子供が継がない分、漁師になりたい人がなれるチャンスは、昔よりも広がったといえるかもしれません。『とくしま漁業アカデミー』では、一級小型船舶操縦士・第二級海上特殊無線技士の資格に加え、食品衛生責任者養成講習なども含まれ、加工販売を行う第6次産業への展開についても学べるので、本気で漁師を志す人はぜひチェックされたし!

また、約1週間現地に滞在して作業を行うインターンシップも盛り込まれているのも魅力。徳島県の漁業の特徴は、近海で少量多種が獲れ、イセエビやわかめなど地域によっては特別な漁法もあります。宍喰漁協ならイセエビ刺網、牟岐町漁協では赤物延縄、椿泊漁協は小型底びき網、北灘漁協はわかめ養殖など、現在も1期生がチャレンジしていますが、地元の漁師さんに教えてもらいながら学べる点も大きなメリットといえるでしょう。平成30年度4月入学の研修生の応募締切は平成30年2月28日。詳しくはとくしま漁業アカデミーのサイトか、農林水産部 水産振興課 振興流通担当(Tel 088-621-2472)へ問い合わせを。

 

■平成30年度研修の概要

募集人数:7名程度

研修期間:平成30年4月~平成31年3月の原則1年間

研修内容:座学(30日程度)+現場実習(160日程度)+資格取得(10日程度)

研修場所:県の施設,漁業生産現場(地元漁村)など

研修費用:入学金,研修費ともに無料(ただし,衣服,靴など個人の所有物となるものなどは除きます)

研修期間中の支援制度:研修期間中における研修生の負担軽減のため,一定の要件を満たす方につきましては,支援制度を利用することができます。

詳細・申し込みは

https://sites.google.com/site/tokushimagyogyouacademy/h30