「四国の右下移住ナビ」の中でもよく読まれている記事が、「半農半Xという生き方」の作者、塩見さんの講演レポートです。
講演は2015年のことで、本が発売されたのは2003年ですが「半農半Xという生きた方」は、地方の暮らしに注目が集まっている今の時代にあった考えだと思います。
四国の右下エリアも昨年の夏は天候不良で野菜が高騰。
ニュースで取り上げられるように「白菜一玉500円」なんて金額はさすがにありませんでしたが、「まずは小さく自分が食べるものを作るところから始めればいい」という塩見さんのお話が頭をよぎりました。
ガッツリ農業しなくても、庭の片隅で家庭菜園を楽しむのも半農です。
そんな農のある暮らしをしつつ、「X」を見つけたいと思うのは移住者に限ったことではありません。
塩見さんのネームバリューで、検索に引っかかるのかもしれませんが、「自分の生き方を見つめ直してみよう」という地元の人にもこの記事、読まれているのかもしれませんね。
↑本は図書館にも置いてありました。
時々読み返すと、「これはそういう意味だったのか!」と今頃、気付くこともあります(^^;