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地域の空き家、どうするか問題について考えてみた

いつも四国の右下移住ナビをご覧いただいている皆さま、ありがとうございます。
現実世界が忙しくなると、記事の更新が遅れがちになっておりましたが、9月1日付けで待望の助っ人を迎えることができました!
パチパチパチ o(^ー^)o☆o(^ー^)oパチパ

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町長から委嘱状を受け取ったその日からこき使う(-。-)y-゜゜゜

というわけで、新規ライターとして美波町の地域おこし協力隊の村野裕太くんが加わりました。
よろしくお願いいたします。

今日、美波町で行われた美波町空家等対策協議会を傍聴してきてくれたので、その様子をお届けしたします!

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町内人口の減少傾向に加え、増加の見込みがある空き家の対策を協議していく第1回目の会議。

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協議会の概要についての説明に始まり、美波町の空家等の現状、空家等対策計画の策定、今後のスケジュールについて話し合われました。

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「空き家」とは単に人が住んでいない住宅のことだと思っていましたが、対策計画では店舗や倉庫などの非住宅も対象になるとのこと。表記は「空家等」とし、倒壊などの危険がある状態、衛生上有害となる状態や景観を損なう「特定空家等」と呼ばれるものもありました。

とくしま地方創生空家判定士の調べによると、美波町には現在539棟の空き家があり、うち455棟は「すぐに利用できる」もしくは「少し手を加えれば利用できる」ものだそう。
539棟中508棟は戸建てでした。

売却したくても手順や手続きがわからず、そのままになっていたり、どこに相談していいかわからないといった理由で放置されていることが空き家が増える原因のひとつでもあることから、空き家の総合窓口を設けることも議題にあがりました。

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私が美波町に来て一番不思議に思ったことは「トイレをどうするか」でした。
空き家を紹介してもらっている時に、「ここは汲み取り式」とか「簡易水洗」と聞いていて「なんのこと?」と戸惑う場面がありました。
浄化槽を設置するにも場所や費用の問題があります。
会長のお話では、公共下水道の計画があるということでした。

移住コーディネーターの小林さんは、「空き家というと何かと“移住”に結びつけた文言が多いが、空き家の利用は移住者だけに限らない。美波町の空き家改修補助は町民にも適用されるため、適切な活用を促すための周知も必要」という話も出ました。

第二回の協議会は11月に予定されているそうなので、具体的に何をどう進めていくか、今後を見守りたいと思います。

(美波町地域おこし協力隊 村野)